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「デザイナーの道しるべ」運営者emikiについて

emiki
こんにちは!デザイナーのemikiです

ここでは、私の経歴とプロフィールをご紹介します。

運営サイトデザイナーの道しるべ
管理人emiki
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Instagramデザイナーの道しるべ (@road_to_designer.73)
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※当サイトを運営するにあたり、日本にある63社以上のWebデザインスクールを徹底調査・徹底比較しました!

 

 

emikiのこれまでの学歴・経歴

emiki
emikiのこれまでの経歴は、以下の通りです
  • 18歳 / 地元公立高校卒業
  • 18歳 / 女子美術大学 メディアアート学科入学
  • 22歳 / 女子美術大学卒業
  • 22歳 / バンタン映画映像学院入学
  • 23歳 / バンタン映画映像学院卒業
  • 23歳 / スポーツ・アウトドア関連メーカーのアシスタントデザイナー(契約社員)
  • 25歳 / 経営不振で会社倒産のため退職
  • 25歳 / 某テーマパークの接客兼デザイナー(アルバイト)
  • 26歳 / 某大手企業のECサイト運用(アルバイト)※テーマパークと掛け持ち
  • 27歳 / 正社員を目指すために退社
  • 27歳 / 美容系メーカーにグラフィックデザイナーとして正社員入社
  • 32歳 / 退職後フリーランスに
  • 34歳 / 拠点を神奈川県→地元に引っ越し
  • 現在に至る

 

今現在は、フリーランスで生計を立てていますが、ここに至るまでの経歴はこんな感じですね。

23歳から32歳の約9年間で4回の転職をしています…。

転職回数は多い方かな?

 

【0歳】 人口2,500人程度のど田舎村で生まれる

emikiは、生粋の田舎人です。

周囲を山に囲まれた「村」で生まれ育ちました。

中学までクラス替えもなく、のほほん平凡な暮らしを送っていました。

 

【17歳】美大に進学する決意(毎日デッサンの勉強)

子供の頃から絵を描くことが好きで、将来クリエイティブな仕事に就きたいと思っていました。

進学を考える時期になり「美大を受験しよう!」と決意。

しかし田舎すぎてデッサンを学ぶ場所がありませんでした。
美大の入試は、デッサンが必須なので致命的です。

多くの美大志望者は、美大受験向けのデッサン教室に通うのが通例です。

今のようにオンライン教室もありませんでしたし、Youtubeもなかったので情報取得をすることもできません。

私は環境的にデッサンを学ぶことが非常に困難だったんですね。

 

しかし、美大受験を諦められません。

当時通っていた高校の美術教師が気にかけてくれ、先生の下でデッサン勉強を開始。

約1年半ほど、毎日デッサンを描き続けました。

 

【18歳】高校卒業後、ど田舎から大都会・東京へ

「美大に行きたい!」という目標と同時に、大都会・東京への憧れが強くなりました。

テレビで見る華やかな都会生活は、なんの刺激もない田舎人の私にとって憧れそのものでした。

関東圏の美大を受けようと決意するのですが、自分のデッサンの実力的に「東京藝術大学」「武蔵野美術大学」「多摩美術大学」は無理だと分かっていました。
(上記大学は、美大界の東大・早慶レベルです。)

なので私は、女子美術大学を受験。

倍率もそこそこありましたが、無事に現役合格ができました!

デッサン教室に通わなかった異端児ですが、先生のご指導のおかげで憧れの美大への進学を手に入れることができました。

 

当時身につけたスキル

デッサン

 

【18歳】 女子美術大学 メディアアート学科入学(4年制)

憧れの東京生活&美大生ライフを手に入れることができたのですが、

新天地で知り合いが一人もいない…

しかも18年間田舎を出たことがない私の育ってきた環境とは違いすぎて、強いホームシックになりました。

1週間ほど食事がまともに出来ないほど落ち込み、毎晩泣きました。

今思い返すと「そんなに落ち込むこと?」と思いますが、当時の私にとっては天変地異が起きたと思ったくらいのカルチャーショックだったのです。

 

ホームシックを乗り越えた私は、徐々に東京生活を満喫できるようになりました。

毎晩のように友達と遊んでたなぁ〜(笑)。

当時流行っていたサークルに入ったり、映像制作に興味を持つようになり、クラブでVJをやったりしてました。

 

見た目も、田舎の純朴少女からギャルに変化していきました(笑)。

大学時代は本当に色んな人と出会って、たくさん貴重な経験をさせてもらいました。

東京に行ったことで、自分の人生観が大きく変わったことは言うまでもありません。

 

高校生の頃は、将来就きたい具体的な職業は決めていなかったのですが、

大学でデザインやAdobeソフト全般を学ぶことができ、今後の進路の選択肢として「デザイナー」を視野に入れるようになりました。

 

当時身につけたスキル

デザイン全般の基礎
映像編集
モーショングラフィック
Illustrator
Photoshop
After Effects
Final Cuts
Motion Dive(VJ用ソフト)

 

【22歳】バンタン映画映像学院に入学(1年制)

美大卒業後の進路を考えた時、当時の私は「映像に関してもっと学びたい」と思い、専門学校に入学することにしました。

バンタンでは、映像編集はもちろん監督・カメラ・照明など、映像作り全般を学ぶことができました。

1年制だったのであっという間に時間が過ぎましたが、数々のインターンにも積極的に参加しました。

 

有名ミュージシャンのミュージックビデオの撮影のお手伝いに何度も行きましたし、Eテレで放送されている某アニメの編集にも携わらせてもらいました。

とにかく「生の現場」をたくさん経験した時期でした。

 

当時身につけたスキル

 監督
 カメラ
 照明
 映像編集
モーショングラフィック

 

【23歳】スポーツ・アウトドア関連のメーカーにアシスタントデザイナーとして契約社員入社

バンタンで学んだことを活かすため、映像系の制作会社に就活を試みたのですが、結局はデザイナーとして就職をすることにしました。

理由は大好きなスポーツ関連の仕事だったので。

職種よりも業種を選んじゃったんですね(笑)。

 

新卒ということで、アシスタントデザイナーとして雇われたのですが、蓋を開けてみたらその社内に正規のデザイナーがいませんでした。

デザインは、すべて外注で賄っていたのです。

デザインに関して学べる師匠みたいな人がおらず、「完全に失敗した」と思いましたね(笑)。

外注さんから下りてきた仕事などをこなし、まったくデザインに携われなかった訳ではないのですが、会社の一番下っ端ということで雑務をこなす日々でした。

 

その他にもこの会社は色々とブラックで、案の定入社して1年半が経った頃に経営不振でクビを切られました。(しかも通告から1週間後にw)

会社が雇用保険を払っておらず、失業保険を給付してもらえなかったというおまけ付きでした(苦笑)。

東京で一人暮らしをしていたので、まともに貯金ができておらず、即クビは本当にキツかったです。

総体的に、この会社にはいい思い出はありませんでした。

 

この会社に関しては、こちらの記事で詳しく書いてます。

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無知は危険!「ブラック」「仕事内容の相違」新卒入社で就職先選びに失敗した話

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当時身につけたスキル

 デザインの基礎
 ビジネス全般の知識
 社会人マナー
 電話対応

 

【25歳】某テーマパークに接客兼デザイナーとしてアルバイト勤務

即クビということは、すぐに働き口を見つけなくてはなりません。

お金を稼がないことには、明日の生活もままならなくなるからです。

日払いの派遣バイトで日銭を稼ぎながら、すぐに仕事を探し始めました。

 

デザイン系の仕事をもちろん探すのですが、第二新卒で実績が薄い私は、なかなか就職先が見つかりません。

即解雇でその日暮らしをしていた私は「このままでは、本当にヤバい!」と思い、デザインなんて職種を選んでいる余裕もなくなり、テーマパークの接客アルバイトをすることになりました。

接客は苦手なんですが(笑)、何か新しいものに挑戦してみたい!と思い、やってみることにしました。

 

ここは社員やアルバイトの方がとても親切で、居心地が良かったです。

今も繋がっている友達もたくさんいるし、人間関係は非常に良好でしたね。

 

数ヶ月間は接客業務をしていたのですが、社内デザイナーが退職するということで、デザインスキルを持っている私に仕事が回ってくるようになりました。

最終的には、接客として表に出ることはほとんどなくなり、事務所で毎日デザイン作業を行なっていました。

 

当時身につけたスキル

 POP制作
 グッズデザイン
 印刷物全般
 接客

 

【26歳】某大手企業のECサイト運用アルバイト(テーマパークと掛け持ち)

好きなことができたら一直線になる私は、当時ドハマリしていた趣味関連の仕事に携わりたいと思うようになりました。

その分野では大手企業になる会社がECサイトの運用アルバイトを募集していたので、テーマパークと掛け持ちで仕事をすることにしました。

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商品撮影、商品撮影、画像加工、商品の文言作成など、ECサイト運用全般の仕事を行いました。

 

のちに、こちらの会社の仕事がメインとなり、テーマパークは退職しました。

 

当時身につけたスキル

ECサイト運用

 

【27歳】美容系メーカーにグラフィックデザイナーとして正社員入社

アラサーに差し掛かり、このままアルバイトであることに不安を感じた私は、30歳までに正社員になっておきたいと思い、転職を決意します。

そこで美容系メーカーのグラフィックデザイナー(インハウス)として働くことになりました。

ここにきて初めて、社内にデザイナー仲間ができました(笑)。

今までの会社はすべて正規デザイナーが在籍していなかったので、スキルはほぼ独学で培ってきたのです(笑)。

 

デザインに打ち込める環境は、今までの会社の中で一番良かったですね。

また、急成長中の中小企業だったので、福利厚生も良く、給料も良かったです。

転職後、アラサー女にして年収550万円になりました。

もちろん上を見ればキリがありませんが、30代女性の平均年収は375万円と言われているので、悪くはない給料だと思います。

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ただ、美容系の会社だったので、人間関係が最悪でした!

女だらけの職場の黒いところを全部見ましたね(苦笑)。。。

 

当時身につけたスキル

 グラフィックデザイン全般業務
 商品開発後のデザイン全般
 パッケージデザイン
 広告制作
 プロダクトデザイン
 外注化運用
ロゴ制作

 

【32歳】退職後フリーランスに

職場の人間関係が合わなかった私は、病んでしまいました…。

限界が来た私は、退職を決意します。

 

しばらくは失業保険も出るし、退職金も出たし、貯金もたまったし、当面の生活は大丈夫です。

まずは体調を回復させることを優先し、フリーランスになることを決意しました。

 

【34歳】拠点を神奈川→地元に移す(田舎に返り咲き)

フリーランス直後、仕事なんて取れません。

体調も万全ではなかったので、正直なところ外に出て働くことも難しかったです。

「週5フルタイムでは、もう働けないな・・・」と、しみじみ思いました。

 

在宅ワークのスキルを上げるために、グラフィックデザインだけでは心許ないと思った私は、Webデザインの分野を勉強することにしました。

デジハリ・オンラインのWeb制作コースで学びました。

結果的に、友人経由でWebデザインの仕事を紹介してもらえ、スキルがすぐに役立ちました。

 

当時はの私は神奈川県に住んでいたのですが、家賃や生活費で毎月最低10万円以上はかかってしまうため、収入よりも支出の方が多く、みるみるうちに貯金残高が0円に近づいていきます。

(毎月10万円といっても、実際は税金やその他必要経費がかかるので、毎月15万円は確保しておかなければなりません…。)

 

働きたいけど、外に出て働けないし、フリーランスの仕事もない…。

このような状況が続き、前職を辞めて2年が過ぎた頃「これ以上は、都会で暮らしていくのは無理だ…」と思い、田舎へのUターンを決めました。

 

当時身につけたスキル

Webデザインの基礎
HTML
CSS

 

 

現在

現在は、デザイン系の情報配信やWebサイト運用が軌道に乗り、フリーランス一本で生計を立てられるようになりました。

神奈川にいた頃から付き合っていた彼氏も一緒に私の地元に移住してくれたので、その後結婚し、一緒に暮らしています。

 

うちは子供もいないので、田舎生活の今は最低生活費に“月5万円”あれば生活できてしまいます。

(旦那と生活費を折半しており、毎月の生活費は2人合わせて10万円前後で収まります。)

都会にいる時は「毎月10万円以上稼げる仕事」を探さなければならず、外で働くことができない私にとってはかなりのプレッシャーでしたが、

「毎月最低5万円稼げば良い」という今は、精神的にもゆとりが持てるようになりました。

もちろん旦那の扶養は抜けているので、毎月サラリーマン並みに稼いでいますよ!

 

都会生活に憧れ、都会に揉まれ、田舎に出戻った私。

平凡ながらも、それなりに紆余曲折な人生を歩んできた訳でございます。m(_ _)m

 

 

emikiのスキル・実績

最後に、簡単にemikiのスキル・実績をご紹介しておきます。

ソフト利用歴

  • Illustrator
  • Photoshop
  • After Effects
  • Final Cuts
  • Dreamweaver
  • XD

実務歴

  • グラフィックデザイン全般
  • ロゴ・サイン制作
  • チラシ・POP制作
  • 広告制作
  • グッズデザイン
  • パッケージデザイン
  • プロダクトデザイン
  • ECサイト運用
  • Webデザイン
  • デザインしたパッケージが全国発売
  • 全国紙の雑誌広告

実績

  • 会社員デザイナー時代:年収550万円
  • フリーランス後、デザイナーとしての最高月収70万円
emiki
ここまでご覧いただき、ありがとうございました

 

関連サイト

当ブログは、下記のサイトを参考にして運営しています。

・厚生労働省
・経済産業省
・文部科学省
・デジタル庁
・公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
・一般社団法人 日本Web協会(JWDA)
・公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会
・一般社団法人 デジタルクリエイター協会(DCA)

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