今回は、Photoshopを使って飲み物や料理に湯気を加える方法をご紹介します。
Photoshopに元から備わっている機能を駆使すれば誰でも簡単に加工を行うことができるので、ぜひ参考にしていただけたらと思いまうす。
内容がサクッと分かる目次
手順① 新規レイヤーを作成
今回は、こちらのコーヒー画像に湯気を加えていきます。
まず最初に、レイヤーパレットの右下にある「+」マークをクリックして、新規レイヤーを作成します。
手順② 雲模様の作成
新規レイヤーに雲模様を作成します。
①フィルター
↓
②描写
↓
③雲模様1
雲模様が適用されました。
手順③ 雲模様の描写モードを変更
雲模様を下のレイヤーになじませます。
雲模様レイヤーの描写モードを「スクリーン」、不透明度を「70%」にします。
だんだん湯気に見えてきましたね。
スポンサーリンク
手順④ 不要な湯気を消しゴムで削除
不要な湯気を消しゴムツールで削除していきます。
手順⑤ よりリアリティのある湯気に加工する
最後に、より湯気っぽい質感にするために湯気の「ゆらめき」を表現します。
①フィルター
↓
②変形
↓
③波紋
波紋の値を、以下の通りに設定します。
量:118%
振幅数:大
完 成!
完成しました!
おおまかに分けると2つの工程のみなので、とっても簡単に湯気を作ることができます。
Photoshop初心者の方でも簡単に再現できる内容なので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
最後にもう一度、「Before」「After」画像を貼っておきますね
《Before》
《After》
番外編
料理画像にも湯気をつけ加えてみました!
《Before》
《After》
《Before》
《After》
画像補正もしましたが、湯気を付け足すだけで「美味しさ」がアップした感じがしませんか?
簡単なのでぜひみなさんも試してみてください!
ヒューマンアカデミー最新情報
Adobe CC1年間ライセンス
Illustrator・PhotoshopなどAdobe動画教材付き
1ヶ月間のメールサポート
以上の内容セットで、39,980円(税込)
※2024年12月1日〜68,800円に価格改定されます。
購入ご検討の方はお早めに!