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Photoshopテクニック

PhotoshopカラーハーフトーンでPOPなコミック風コラージュを表現

こんにちは、emikiです。

今回は、Photoshopの「カラーハーフトーン」効果を使って、POPでコミック調な、一味違った画像処理方法を紹介したいと思います。

Photoshop小技テクニックとして、是非参考にしてみてください。

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PhotoshopカラーハーフトーンでPOPなコミック風コラージュ画像を作成

男の子画像の切り抜き

まずは、素材となるこちらの男の子の画像を切り抜きます。

紙から切り抜いたようなイメージに仕上げたいので、人物の輪郭をきちんと切り抜くのではなく、大まかに男の子を切り抜きます。

Photoshopカラーハーフトーンを使ってコミック調の効果を加える

切り抜きたい部分を大まかに選択範囲で囲み

 

Photoshopカラーハーフトーン(対象の背景を切り抜く)

選択範囲外の背景を切り抜きます。

 

 

レイヤースタイルで、紙の立体感を出す

Photoshopカラーハーフトーン(ドロップシャドウで影をつける)

レイヤースタイルのドロップシャドウを適用して、切り抜き画像に影をつけます。
ドロップシャドウを適用すれば、紙のペラペラ感や立体感を表現することができます。

※適用したいレイヤーをダブルクリックすると、「レイヤースタイル」ダイヤログボックスが出てきます。

 

カラーハーフトーンの適用

Photoshopカラーハーフトーン適用

男の子のレイヤーを複製して、上にあるレイヤーの方に、カラーハーフトーンの効果をつけます。

フィルター→ピクセレート→カラーハーフトーン

 

Photoshopカラーハーフトーン適用

カラーハーフトーンを適用しました。

カラーハーフトーンのダイヤログボックスでは、「最大半径」「チャンネル1」「チャンネル2」「チャンネル3」「チャンネル4」の数値の設定ができます。

カラーハーフトーンの数値は、表現したいものや、好みで設定して大丈夫ですが、私はチャンネル1〜4の数値を同じにすることが多いです。

同じ数値にした方が色にバラつきがなく、まとまったカラーハーフトーンになります。

 

Photoshopカラーハーフトーン(設定値をいろいろ変更してみた)

見にくいかもしれませんが、左側の画像は、チャンネル1〜4の数値を全部バラバラに設定していて、右側の画像は、チャンネル1〜4の数値を全部揃えています。

数値を揃えると、色のバラつきがなく、全体的にまとまりがある感じに見えませんか?



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描写モード、不透明度の設定

Photoshopカラーハーフトーン(描写モード、不透明度設定)

カラーハーフトーンの設定が完了したら、描写モードをオーバーレイ、不透明度を40%にします。
(描写モードの設定は様々ありますが、自分の好みの設定にしてみてください。どの設定も味があり、面白く仕上がります。)

ポイント

カラーハーフトンを適用する前は、必ずレイヤーを複製して、上のレイヤーに効果をかけるようにしましょう。描写モードと不透明度で、下のレイヤーに透過させることで味が出てきます。

 

Photoshopカラーハーフトーン(チャンネル設定)

ちなみに、カラーハーフトーンの最大半径の設定は、設定値を小さくすると、一つひとつの丸が小さくなり、設定値を大きくすると、丸が大きくなります。

用途や雰囲気に合わせて、最大半径の設定を変えるのも面白いので、設定をいろいろいじって試してみましょう。

 

 

Photoshopでその他の部分の装飾・仕上げ

それでは、カラーハーフトーンを適用した男の子の画像を使って、仕上げと装飾をして完成です。

Photoshopカラーハーフトーン(装飾・仕上げ)

先ほどのカラーハーフトーンを適用した男の子の画像に、さらに子供達の画像を加えてみました。
子供達の画像は、カラーハーフトーンで仕上げ、紙から切り抜いたコラージュ画像のようなイメージです。

背景に、木目と蔦の素材を持ってきて、「KID'S ROOM」というロゴを合成しました。

いかがでしたか?

Photoshopのカラーハーフトーンを使うと、ポップで可愛らしく、コミック風の画像を作ることができます。

やり方も簡単なので、ぜひ活用してみてください!

 



 

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