この記事では、Webデザインに必須のAdobeソフトを紹介しています。
早速結論ですが、Webデザインに必要なAdobeソフトは以下4つです。
Illustrator
XD
Dreamweaver
特に「Photoshop」は必須です。
その他ソフトは代用ソフトがあったりと最優先で用意すべきソフトではないのですが、Photoshopは代えが効かないWebデザイナー御用達のツールなので、必ず所持しておきましょう。
本編では、各ソフトの特徴を詳しく解説しています。
また、これら4つのソフトが使い放題になる「Adobe CC(定価74,976円)」を、約半額の39,980円で購入する方法も紹介します。
ぜひ最後までチェックしてくださいね。
この記事を書いている人

メーカーのインハウスデザイナーを9年経て、現在までフリーランスとして活動。
内容がサクッと分かる目次
Webデザインに必須のAdobeソフト4選
Webデザインに必須のAdobeソフト4つについて、詳しく解説していきます。
各ソフトごとに活用できる場面が異なるので「ソフトの使い方が分からない…」という方は、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
Photoshop
できること | デザイン全般の作業 バナー制作 画像補正・合成 |
習得期間の目安※ | 1〜3ヶ月 |
ソフト料金 | 有料ソフト(月額2,728円〜) ※料金に関して詳しくはこちらの記事へ |
※習得期間の目安は、最低限のスキルをマスターする期間です。
極めるとなるとそれなりの時間がかかるのと、個人差があるので参考程度にとどめてください。
Webデザイナーがデザインを組んでいく時は、「Photoshop」というデザイン編集ソフトを使います。
最終的に画像を「jpg」「gif」「png」などの拡張子に書き出せるものならPhotoshopを使わなくても良いのですが、Photoshopを使うデザイナーがほとんどなので、必ずマスターしておきたいソフトです。
Photoshopは画像加工に優れており、無限のデザインを実現できます。
このような画像加工(↑)も、いとも簡単にできてしまいます。
バナーやトップページのイメージ画像も、Photoshopで作ることができます。
そのほかにも「Photoshopではどんなことができるの?」といった方向けに、当サイトではPhotoshopの様々なHow To集を紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Photoshopはできることが無限にあるので、初心者のうちは「操作内容が多すぎて難しい!」と感じてしまうかもしれません。
しかし、基本的な操作であれば1〜3ヶ月くらいで身につくので、めげずに学習を進めてください。
Illustrator
できること | グラフィックデザイン ロゴ制作 イラスト制作 チラシ制作 |
習得期間の目安※ | 1〜3ヶ月 |
ソフト料金 | 有料ソフト(月額2,728円) |
※習得期間の目安は、最低限のスキルをマスターする期間です。
極めるとなるとそれなりの時間がかかるのと、個人差があるので参考程度にとどめてください。
Illustratorは、グラフィック・DTPの世界では必須ソフト。
必須で使うべきソフトではないものの、Webデザイナーでも使える人は多いです。
主にロゴ制作やイラスト、紙媒体の印刷物をデザインする時に使います。
Webデザインの場合は、ロゴ・アイコン・イラスト作成の時に重宝します。
Illustratorで作ったデータは、「ベクターデータ」といって拡大・縮小しても画質の解像度が損なわれない仕組みとなっています。
その辺の利便性の良さからも、グラフィックデザインを手がける場合にはIllustratorが必須なんですが、純粋なデザイン作業はPhotoshopでも代用可能なので、必ず覚える必要はありません。
ちなみに私は、グラフィックデザイナー→Webデザイナーになったので、PhotoshopよりもIllustratorの方が得意なため、バナーやTOPイメージ画像の制作はいまだにIllustratorで作ることが多いです。
Illustratorは、最初の難易度はPhotoshopよりも難しいのですが、慣れてしまえばPhotoshopよりもインターフェイスの使い勝手が良いと、個人的には感じています。
そのほかにも「Illustratorではどんなことができるの?」といった方向けに、当サイトではIllustratorの様々なHow To集を紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Adobe XD
できること | ワイヤーフレーム作成 情報共有ツール UI/UXデザイン |
習得期間の目安※ | 1〜3ヶ月 |
ソフト料金 | 有料ソフト(月額1,298円) |
※習得期間の目安は、最低限のスキルをマスターする期間です。
極めるとなるとそれなりの時間がかかるのと、個人差があるので参考程度にとどめてください。
UI/UXデザイン用に開発され、最近Web業界でも主流のソフトになりつつある「Adobe XD」。
主に骨子作成(ワイヤーフレーム)に使ったり、情報共有ツールとして使われることが多いです。
Adobe XDは2016年に開発されたツールで、PhotoshopやIllustratorに比べたら歴史も浅いソフトです。
しかし、その使い勝手の良さからここ数年でメキメキと頭角を現してきました。
特にWebデザインはプロジェクトとして取り組まれることが多いので、「共同作業ツール」として業界に浸透していき、今ではPhotoshopと同時進行で学ぶ人も多いです。
Photoshopが使える人であれば、ある程度のデザインの部分はソフトの機能を覚えれば良いだけなので、難易度自体は高くありません。
またワイヤーフレームの作成は、パワーポイント・エクセル・Figmaでも代用できるのですが、今後は需要が伸びていくソフトなので、今からWebデザインを勉強する人は忘れずに学習しておきたいソフトです。
Dreamweaver
できること | HTML・CSSの入力を補助するソフト |
習得期間の目安※ | 1ヶ月 |
ソフト料金 | 有料ソフト(月額2,728円) |
※習得期間の目安は、最低限のスキルをマスターする期間です。
極めるとなるとそれなりの時間がかかるのと、個人差があるので参考程度にとどめてください。
Dreamweaverは、HTML・CSS・JavaScriptなどを使ったコーディング入力を補助してくれるソフトです。(通称:コードエディタ)
コーディング自体は言語の羅列なのでメモ帳さえあればできてしまうのですが、
「いちいちコードを覚えてられないし、入力する手間がめんどくさい」といった状況から、これらコードエディタを使う人がほとんどです。
ちなみに、無料で使えるコードエディタ「Visual Studio Code」でも代用可能です。
「Sublime Text」なんかも有名なコードエディタですね。
そのほかにも有料・無料問わずに様々なコードエディタが販売されていますが、「よく分からない!」という人は、業界の主流でもある以下のソフトを使っておけば間違いありません。
Dreamweaver【価格:2,728円/月】
Visual Studio Code【価格:無料】
Sublime Text【価格:USD $80】
Webデザインに必須のAdobeソフトを安く購入する方法
Webデザインに必須の4つのAdobeソフトをご紹介しました。
Illustrator (月額2,728円)
XD (月額1,298円)
Dreamweaver (月額2,728円)
Adobeソフトはサブスク型なので、月額(年額)利用料金が発生します。
各ソフトごとに契約すると毎月1万円近く(年間12万円)の利用料金がかかってしますが、「Adobe CC」を契約すると年間7万円程度で20のソフトが使い放題になるのでおすすめ。
さらにはいかに紹介する方法を使えば、Adobe CCが 74,976円 →39,980円になるので、ぜひみなさんもお得にAdobe CCを手に入れてくださいね。
▽詳細はこちらの記事へ▽
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こちらの方法は何の違法性もない正規ルートの入手方法であり、私も毎年Adobe更新の際に使っています。
Adobe CCを契約すれば、Photoshop・Illustrator・XD・Dreamweaverはもちろん、動画編集ソフトやAdobeフォントが使えたりと20のソフトが使い放題になります。
デザイナーにとってAdobe CCは契約必須のプランであり必要経費となるので、みなさんも今回紹介した方法でお得にAdobe CCを手に入れてくださいね!
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