デザイナーの転職

Webデザイナーは難しい?副業・フリーランス・在宅・就職それぞれの難易度を解説

当記事は、

副業Webデザイナー
フリーランスWebデザイナー
在宅Webデザイナー
Webデザイナーとして企業に就職

それぞれの難易度について解説しています。

 

Webデザイン初心者の方は

「在宅Webデザイナーって難しいんじゃないの?」
「未経験からWebデザイナーに転職できる?」
「副業でWebデザインをしたいけど仕事ってあるの?」

と業界についての疑問点が多いはずですよね。

 

そこで現役プロのデザイナーである私が、業界の仕事探し・就職事情を解説します。

Webデザイナーといっても、会社員デザイナー・フリーランス・業務委託・副業など様々な働き方があるので、ケースごとに難易度をご紹介しますね。

Webデザイナーとして働きたいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

この記事を書いている人

4年制美大卒。デザイナー歴14年。

メーカーのインハウスデザイナーを9年経て、現在までフリーランスとして活動。

 

 

未経験Webデザイナーは難しい?副業・フリーランス・在宅・就職それぞれの難易度

Webデザイナーの代表的な働き方として、

副業
フリーランス
在宅
企業へ就職

以上の選択肢があります。

 

簡単に表でまとめると、仕事に成功する難易度は以下の通りとなります。

副業月5万円程度の稼ぎなら、クラウドソーシングを使えば比較的簡単に仕事が見つかる。
フリーランスクラウドソーシングを使えば比較的簡単に仕事が見つかる。
ただし高額報酬を見込めない、継続的な依頼がないという点を考えると、フリーランス1本で食べていくほど稼げるようになるには高難易度。
在宅単発の仕事であればクラウドソーシングを使えば比較的簡単に仕事が見つかる。
企業に雇われる形態の在宅Webデザイナーは仕事獲得難易度がかなり高い。
企業へ就職未経験からの転職は難航する。
派遣社員・アルバイトなどは敷居が下がるので仕事を見つけやすい。

もちろんご自身の経歴も加味されるので、一概にこの表の通りにはなりません。

Webデザイナーとしての実務経験をバリバリ積んでいる人は、企業への就職はあっさり決まりますし、Web業界にコネクションがある人であれば食いっぱぐれることなくフリーランスで稼ぎ続けることができます。

 

反対に、未経験からWebデザイナーを目指している人は、上の表の通りの難易度だと思っていただければOKです。

昨今はクラウドソーシングサイトの発達により、オンライン上で簡単に仕事を見つけることができるようになったので、お小遣い稼ぎ程度なら低難易度で仕事を獲得することができます。

ただその場合、Webデザイナー1本で食べていけるほどの収入は見込めないので(最低月収20万円以上を継続的に)、ご注意ください。

 

各分野に関して、詳しく解説していきますね。

 

「副業Webデザイナー」一番簡単に目指せるポジション

目指す難易度が比較的優しいのが「副業Webデザイナー」です。

本業があった上での活動なので「生活費のために毎月20万円以上は絶対に稼がなければならない!」といった収入面でのプレッシャーもないため、気持ちにゆとりを持って働けるのではないでしょうか。

最近では、クラウドソーシングを使えば誰でも簡単にWebデザインの仕事を見つけることができます。

 

ただし「誰でも気軽に探せる」反面、案件の単価が低いのがデメリット。

例えばバナー制作1件5,000円前後が相場とされていますが、クラウドソーシングでは1,000〜2,000円と安い案件が多いです。

報酬額はクライアントが決めるので、中には適正価格やそれ以上の報酬額を設定しているクライアントもいるのですが、そういった案件には応募者が殺到する上にバリバリの現役Webデザイナーも参入するので、案件獲得難易度がグンと上がります。

 

そういった意味でも、未経験者の場合は月5万円程度を稼げる副業Webデザイナーが一番現実的に目指せるポジションではないかと思います。

もちろん本人のスキル次第でもっと稼げるようになりますし、未経験から正社員転職も可能。

ポートフォリオや実績作りのためにも、まずはこういった低単価案件からコツコツこなしていくのが定石なので、クラウドソーシングでの仕事を「下積み」と考えて行動を起こしてくださいね。

 

登録必須のクラウドソーシングサービス
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「フリーランスWebデザイナー」稼げる額を望まなければ敷居が低い

未経験からWebデザイナーを目指す場合、「副業」「フリーランス」デザイナーが一番なりやすいです。

変な話、企業に所属しているわけではないので、自己申告でデザイナーになることもできます(笑)。

例えば、実績が乏しくても本人が「フリーランスWebデザイナーです」と名乗ってしまうこともできてしまうのです。

 

ただ、生活できるほど稼げているフリーランスか、稼げていないフリーランスか…となると話は別です。

先ほども申しましたが、副業Webデザイナーと同様に月5万円(頑張って月10万円)の稼ぎで良いのならフリーランスWebデザイナーでも十分にやっていけます。

しかし、月20万円以上を継続して稼げるフリーランスWebデザイナーとなると、かなり難易度が上がります。

 

実際にフリーランスになると、経費や税金なども自分で支払わなければならないので、月20万円では足りないくらい。

生活費+税金・諸経費諸々を考えると、最低でも月30〜40万円以上稼げることが理想です。

しかも継続的にです。
一時的に稼げてもまったく意味がありません。

 

月30〜40万円以上のWebデザインの仕事となると、毎月Webサイトを一本作り上げるペースです。

一人の作業量と考えると大変だし、そもそも継続的に仕事の依頼を取ることは非常に難しいです。

 

逆を言えば、実力がなくても安定的に仕事の依頼をかけてくれるクライアントがいればまったく問題はないのですが、皆さんにはそういったコネクションはありますか?

多くの人は「無い」はずなので、月数十万円を安定して稼げるフリーランスWebデザイナーは敷居が非常に高いのです。

なんだったら企業に就職してしまった方が楽です(笑)。

私のデザイナー友人もフリーランス開業したはいいものの、途中で廃業して企業勤めデザイナーに戻った人もたくさんいます。

 

ただ、今の時代はインターネット・SNSを駆使することで仕事を簡単に見つけることができるようになったので、そういったコミュニケーションツールや宣伝活動は積極的に利用するようにしてくださいね。

 

 

「在宅Webデザイナー」単発での仕事は見つけやすいが企業契約の仕事は高難易度

在宅Webデザイナーは、家事育児に忙しい主婦や、地方在住者、事情があって外に働きに行けない人にとって、とても理想的な雇用形態ですよね。

リモートワークがどんどんと主流になりつつあるので、今後も在宅Webデザイナーの需要が増えていくのではないでしょうか。

 

先ほどから何度も申し上げていますが、クラウドソーシングを使えば比較的簡単に在宅の仕事を見つけることができます。

ただし「単発」で「低単価」の仕事が多いのが現実。

それなりの報酬を継続的に稼ぐには、企業との業務委託契約が必須となります。

 

企業との業務委託の仕事を見つけるには、難易度が上がります。

企業は即戦力を求めて求人を出していることが多いので、未経験者の場合は不利になってしまう可能性も…。

 

会社に通勤して対面で仕事をするのなら、未経験者でもその場で教えながら仕事を進めることができますが、在宅=オンラインとなるとそういった環境づくりが難しいですよね。

手間がかかってしまうので、在宅Webデザイナーこそ実務経験者や即戦力が好まれることが多いのです。

もちろんWebデザイナー未経験者がすべて難しいとも言えませんので、企業との業務委託案件を見つけたら試しに応募してみても良いかもしれませんね。

 

 

「Webデザイナーとして企業へ就職」未経験者は難易度が高い

Webデザイナーとして企業へ就職。

難易度はなかなか高いです。

 

Webデザイナー実務経験者の場合は、すぐに就職先が見つかりますが、

未経験者
35歳以上(女性は30歳以上)

この2つに該当する人は、就職・転職活動がかなり難航すると言ってもいいでしょう。

 

業界未経験でも将来性を見越して、20代であればWebデザイナーとして採用されるケースが多いです。

男性の場合は30代前半も若手の部類に入るので、異業種からWebデザイナーへのキャリアチェンジが可能。

女性は将来の結婚や出産のことを考えて、30歳を超えると未経験の採用率がグンと下がります。

これはWeb業界だけではなく、日本全体の問題であり、まだまだ女性がキャリアを積むことが難しいのが現実です。

 

ただし、若くてもそれなりに就職活動は難航するので、ある程度は覚悟を決めて臨むようにしてください。

もちろん丸腰で就職活動に臨んではいけません。
Webデザインの学習をしっかりと行ってからにしてくださいね。

 

業界の動向的に、未経験者よりも実務経験者・即戦力を望む求人が多いです。

実際にWebデザイナー関連の求人情報を見てみてください。
「経験者優遇」といった求人が多いはずです。

また未経験者可と求人に書いてあっても、当たり前ですがその求人には経験者も応募するわけですから「ライバルが強敵すぎて勝ち目がない!」といったことにもなってしまいます。

 

もちろんスキルよりも「人間性」を重視している企業もあるので、未経験者が100%就職に成功しないというわけではないのですが、今回紹介した働き方の中では正社員転職が一番難しいと考えています。(稼げるフリーランスWebデザイナーになるのはもっと大変ですが)

 

「私には無理かも…」

と、ここまで読んで不安になった方、ご安心ください。

未経験でもWebデザイナーの仕事を見つけたり、企業に就職できる方法も合わせて解説するので、次の項もぜひ参考にしてくださいね!

 

 

未経験でも在宅フリーランスの仕事や就職先を見つける方法

続いて、未経験でも在宅・フリーランス・副業のWebデザインの仕事を見つけたり、企業にWebデザイナーとして就職しやすい方法を紹介します。

 

クラウドソーシングで地道に仕事を見つける

クラウドソーシングで、仕事を見つける方法が一番簡単で誰でも取り組みやすいです。

ただし、高額案件は望めないのと、相場よりも安い報酬で仕事を請け負わなければならないので、思った以上に稼げません。

 

月5〜10万円の副収入程度なら稼げますが、クラウドソーシング1本で生活できるほど稼げるようになるのはなかなか難しいです。

中にはクラウドソーシングのみでフリーランスとして稼げている人もいますが、そういった人は継続依頼をしてくれるクライアントと契約している場合がほとんどなので、まずはそのポジションを目指してみるのも良いかもしれませんね。

 

また、仕事の規模は小さいですが、1つずつの案件は自分の実績になります。

自身のポートフォリオにもなりますし、スキルアップにも絶対につながるので、未経験者は「下積み」と考え、積極的にクラウドソーシングを活用してくださいね。

実績を積みやスキルが磨かれたところで、企業への就職に挑戦したり、フリーランスとしてもっと大きな仕事に応募してみると良いでしょう。

 

クラウドソーシングでの仕事は決して無駄にはならないし、着実に自分のスキル(Webデザインのスキルだけではなく対面・営業スキルも含む)が向上していることを実感できるはずです。

 

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在宅フリーランスに特化したマッチングサイトで仕事を探す

在宅フリーランス・業務委託向けの仕事を探したい人は、「クラウドテック」というサービスがおすすめです。

88%がリモートワークで、週3・4勤務も可能。

サイバーエージェントやmixiなど大手上場企業の案件も多数取り扱っているのも魅力です。

それもそもはず、クラウドテックの運営元はクラウドソーシング業界最大手クラウドワークスをが運営をしているからです。

信頼の置ける企業だからこそ、取引先企業も大手ばかりということなんですね。

 

利用も登録ももちろん無料です。

中には月収50万円以上のWebデザイナーの業務委託も多数。

実際にどんな仕事が募集されているのかも確認することができるので、気になる方は公式サイトからご確認くださいね。

 

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転職エージェント経由で仕事を見つける

未経験からWebデザイナーに就職したい場合、自力の転職活動は何かと不安になりませんか?

Web業界が初めてなので、どういった手順で就職活動をすれば良いのか分からなくなりますよね。

そんな時は、転職エージェントを使って就職先を見つけるのがおすすめ。

 

転職エージェントとは、自分一人で就職活動を行うのとは異なり、転職のプロによるバックアップを受けながら就職活動に望むことができます。

 

面接対策
ポートフォリオ・書類添削
キャリア相談
仕事紹介

これらすべてのサポートを無料で受けることができるので、特に未経験者にとっては心強い内容ではないでしょうか。

 

転職エージェント「ワークポート」は、特に未経験者におすすめのサイトです。

IT・Web業界に強い転職コンシェルジュがマンツーマンでサポートをしてくれるので、分からないことや躓いた部分を気軽に相談できます。

 

登録・利用は、もちろん無料。

仕事探しに際し面談の必要がありますが、一人きりの就職活動に比べたら圧倒的に精度を上げた就職活動をすることができるので、ぜひご利用を検討してみてくださいね。

 

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最初は正社員就職にこだわらない

「なかなか正社員登用の仕事が見つからない」という人は、正社員Webデザイナーに拘らない…という考え方もあります。

やはり未経験からのWebデザイナー転職は、難しいです。

仕事が見つからなくて挫折しそうになるかもしれませんが「正社員」に拘らなければ、案外仕事が見つかったりします。

派遣社員・アルバイトなど、非正規社員であれば正社員入社よりもハードルがかなり下がりますからね。

 

正社員に比べて求められるスキルも低く、実務未経験でも基礎スキルが伴っていれば採用されるケースが多いです。

「正社員として安定して働きたい…」と思うかもしれませんが、派遣社員・アルバイトは下積み時代と考えて、まずは実務経験を積むことに専念しましょう。

派遣社員・アルバイトとはいえ列記とした実務経験にカウントされますから、その後の転職活動にとても有利に働きます。

 

アルバイト先の企業でそのまま正社員登用もありえるかもしれませんし、脱未経験をして実務経験を積んでからの転職活動の方が「やり易い!」と実感するはずです。

 

 

【おすすめ】Webデザインスクール経由で仕事を紹介してもらう

どうしてもWebデザインの仕事が欲しい、Webデザイナーとして就職したい…という人は、仕事紹介・転職保証付きのWebデザイン専門スクールの受講がおすすめ。

 

スクール在学中に副業案件を紹介してもらえたり、実践的な仕事の取り方・進め方を学べるスクールもあります。

 

詳しくはこちらの記事へ。

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「転職保証付き」のスクールは、就職先の斡旋はもちろん転職に成功しなければ全額返金保証がついているので万が一の時も安心です。

Webデザインが学べるだけではなく、その先を見据えたサポート内容が充実しているので、これらWebデザイン専門学校の利用もおすすめですよ。

詳しくはこちらの記事へ。

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Webデザイナーは難しい?副業・フリーランス・在宅・就職それぞれの難易度まとめ

Webデザイナーになる難易度を、働き方別にご紹介しました。

最後にもう一度まとめておきますね。

副業月5万円程度の稼ぎなら、クラウドソーシングを使えば比較的簡単に仕事が見つかる。
フリーランスクラウドソーシングを使えば比較的簡単に仕事が見つかる。
ただし高額報酬を見込めない、継続的な依頼がないという点を考えると、フリーランス1本で食べていくほど稼げるようになるには高難易度。
在宅クラウドソーシングを使えば比較的簡単に仕事が見つかる。
企業に雇われる形態の在宅Webデザイナーは仕事獲得難易度がかなり高い。
企業へ就職未経験からの転職は難航する。
派遣社員・アルバイトなどは敷居が下がるので仕事を見つけやすい。

 

月5万円程度で多く稼がなくて良いのであれば副業Webデザイナーが一番難易度が低いです。

未経験者(+35歳以上)の人は、業界的に採用率が低くなってしまうので正社員Webデザイナーの道はかなり険しい道となります。

同じく月収数十万円とまとまった金額を稼ぎ続けるフリーランスWebデザイナーもかなり難易度が高いです。

 

クラウドソーシングや転職エージェントを使った活動を行うことで、幾分か仕事探しの負担は減るかと思いますが、それでも全員が全員望んだ働き方ができるとは限らないことを心に留めておいてくださいね。

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