デザイン学習【初心者】

Webデザイナー独学は大変?難易度はどのくらいかプロが解説!

「Webデザイナーになりたいけど、どのくらいの難易度なの?」
「Webデザインを独学で習得するのは難しい?」

当記事では、このような疑問にお答えするためにWebデザインを独学で学ぶ場合の難易度を徹底解説します。

 

私は「独学」ではなく「Webデザインスクール」でデザインを学んだのですが、学ぶ内容は独学もスクールも同じ。

みなさんと通って来た道は同じなので、実体験をベースとした情報をお届けしますね。

ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 

この記事を書いている人

4年制美大卒。デザイナー歴14年。

メーカーのインハウスデザイナーを9年経て、現在までフリーランスとして活動。

 

 

Webデザイナー独学は大変?難易度は?

早速結論ですが、Webデザインを独学でマスターしようと思った場合「かなり大変」です。

Webデザインスクールに入校して学ぶ場合とは異なり、独学は明確な道しるべがないから迷子になりやすく、分からない点につまずいた時に聞く人がいないので、スキル習得までどうしても時間がかかるのです。

独学が大変な理由

何から勉強したら良いか分からない
明確な道しるべがないので迷子になりやすい
分からないことをすぐに解決できない
我流の変な癖が付いてしまい実現場で恥をかく
業界のコネクションを形成しにくい
モチベーションの維持が難しく挫折しやすい

これらたくさんの壁にぶつかってしまうが故に、Webデザインを独学でマスターすることは大変と言われているのです。

 

反対に、Webデザインスクールに通うと

教材に沿って勉強するので迷子にならない
分からないことをいつでも聞ける
プロのデザイナーからいつでもアドバイスがもらえる
自己流の癖がつかない
友達を作りやすくモチベーションを維持しやすい

などといった、独学とは反対の学習環境で取り組むことができます。

 

これらの状況から「Webデザインを独学で学ぶこと」の難易度はかなり高く、実際に多くの人が挫折しています。

もちろん独学でWebデザインを学び切る人もいるのですが、センスや性格による部分も大きく関わってくるので、100人挑戦して100人が成功するとは絶対に言えません。

独学の場合はほとんどの人が挫折してしまうので、自ら茨の道を進むよりもWebデザインスクールを利用するなどして成功確率の高い方法でWebデザイナーを目指してくださいね。

 

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Webデザインのスキル別難易度一覧

続いては、Webデザイナーになるため必要なスキル習得難易度をご紹介します。

まずは表で比較します!

できること習得難易度
Photoshop画像処理や合成ができる
Illustratorロゴ・アイコン・イラスト制作などが作れる
DTP・グラフィックなど紙デザインにも最適
XDサイトの骨子作成や情報共有ツールとして使う
※PhotoshopなどのAdobeソフトが使えれば割と簡単に使える
Dreamweaver
※Visual Studioなどでも代用可
マークアップ言語やプログラミング言語の入力を補助してくれる(別名:テキストエディタ)
※HTML・CSSなどの知識があればソフトの操作自体は簡単
HTML・CSSWebサイトを構築するための基礎言語(マークアップ言語)
JavaScriptWebサイトに動的な効果をもたらすための言語(プログラミング言語)
PHPWebサイトに動的な効果をもたらすための言語(プログラミング言語)

習得難易度とは、最低限のスキルをマスターできるまでの難易度として参考にしてください。

難易度が低いからといって、簡単にすべてをマスターできません。
どのスキルも極めるとなると、非常に奥が深い高難易度なスキルが必要になります。

 

Adobe社が提供するPhotoshop・Illustratorは、デザイナーは必ずマスターしておきたいデザイン編集ツールです。

Webデザインだけではなく紙媒体のデザインでも広く使われているツールなので、覚えておくと仕事の幅が広がりますよ。

 

JavaScript・PHPなどのプログラミング言語は、一昔前まではWebデザイナーが必須で覚えるべきスキルではなかったのですが、最近ではプログラミング言語の習得が必須になりつつあります。(JavaScriptは特に)

HTML・CSSは静的なWebサイトしか作れないのですが、昨今のWebサイトは動的なサイトが多いので、どうしても需要が多いんですね。

プログラミング言語は、HTML・CSSなどのマークアップ言語よりも難易度が高いので、まずはHTML・CSSの基礎からしっかりと覚えていってくださいね。

 

そのほかにも、Webデザインの原理原則などの座学も必ず勉強しておきましょう。

例えば「色の法則」や「レイアウトの原則」といった考え方があるのですが、知っておくとデザイン作業に役立ちます。

知識として必ず頭にインプットしておくようにしてくださいね。

 

各スキルに関しては、以下の記事で詳しく解説しているので知りたい方はご確認くださいね!

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Webデザイナーになるために必要最低限のスキルと使うソフト

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Webデザインのやりたいこと別難易度一覧

続いて、Webデザインの中でも「やりたいこと」に着目した難易度をご紹介します。

Webデザインといってもジャンルは広いもので、請け負う仕事によっては比較的簡単だったり難しかったりします。

ご自身がどんなWebデザイナーを目指したいかを加味した上で、参考にしてくださいね。

 

バナー制作をしたい人

バナーデザイン制作をしたい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルIllustrator / Photoshop
報酬目安数千円〜3万円 / 件
難易度

バナー制作は、Illustrator・Photoshopを使って行います。

Webデザイン初学者がまず最初に取り組める仕事でもあるので、習得難易度は割と優しめ。

トッププロだとバナー1件につき1万円以上で請け負うことができますが、新米デザイナーの場合は1件2,000〜3,000円くらいが相場です。

報酬は安いものの、数をこなして実績を積むことができるので、デザイン勉強中のうちから積極的に仕事をこなしておきましょう。

 

Illustrator・Photoshopの利用料金はそれぞれ月額2,728円です。

Webデザイナーとして働くのなら、今後もかかる必要経費となります。

Illustrator・Photoshopを1年間39,980円で安く買える方法は、こちらの記事でご紹介しているので合わせてご覧ください。

>> Adobe CCを格安購入できる方法を徹底解説

 

 

ロゴ・アイコン・イラスト制作をしたい人

ロゴ・アイコン・イラスト制作をしたい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルIllustrator / Photoshop
報酬目安数千円〜5万円 / 件
難易度

ロゴ・アイコンなどの作成は、主にIllustratorを使うことが多いです。

Photoshopでもできなくはないのですが、インターフェイスの使いやすさやベクターデータの作成に長けているIllustratorの方が主流です。

Illustratorが使えるとチラシ制作など紙デザインもできるようになるので、Photoshopと合わせて使えるようになっておくと便利です。

 

 

LP(ランディングページ)制作をしたい人

LP制作をしたい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルIllustrator / Photoshop / HTML / CSS
報酬目安5〜20万円 / 件
難易度

LP(ランディングページ)とは、美容健康系の商品広告でよく見かける1ページで完結するサイトのことです。

一枚の画像データで作り込んでいるサイトもあるのですが、その場合Photoshopを使用して作ります。

 

テキストなどの情報はコーディングを用いているサイトも多く、HTML・CSSなどの知識も併用して必要となりますが、高度なプログラミング知識は必要ありません。

LP制作は情報量も増えてくるので、バナー・ロゴなどと違い作業に時間がかかるため、その分報酬も上がります。

 

またLPは商品購入ページに使われることが多いので、購買意欲を掻き立たせる「マーケティング」や「ライティング」スキルがあると、重宝されます。

スクールによっては、デザインと一緒にマーケティングやライティングを学べるスクールもあるので、合わせて検討してみてくださいね。

 

Webデザイン・マーケティング・ライティングを含む29のスキルが学び放題…SHElikesはこちらから(※女性専用)

 

 

Webサイト制作をしたい人

Webサイトのデザイン制作をしたい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルIllustrator / Photoshop / XD / HTML / CSS / JavaScript
報酬目安10〜50万円 / 件
難易度

 

サイト制作は、ページ数が増える分、作業量も必要になる知識も格段に増えます。

サイト全体のデザインを考えるだけではなく、HTML・CSS・JavaScriptなどでコーディングを行なって内部の構築まで行う必要があります。

 

「覚えることがたくさんあって大変!」と思うかもしれませんが、「デザイン」と「コーディング」は切り離して考えてもOKです。

なぜなら、案件によっては「デザイン」と「コーディング」は別の人が担当することもあるからです。

 

デザインが得意な人がデザインを担当
コーディングが得意な人がコーディングを担当

と、それぞれに役割分担することもあります。

 

ただし、作業分担はサイトの規模にもよりますし、個人で仕事を請け負う場合は、デザインからコーディングまですべて一人で行う案件が多いです。

なので、初心者のうちからデザインとコーディングは一通り覚えておいた方が良いですね。

一通りできるようになった上で、自分は「デザインが得意」なのか「コーディングが得意」なのか、適性を知っておくと良いでしょう。

 

 

アプリ開発をしたい人

アプリ開発をしたい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルHTML / CSS / JavaScript / Ruby / PHP / Python
報酬目安50〜100万円以上 / 件
難易度

 

Webデザイナーとしての領域というよりエンジニアの仕事ですが、アプリの開発は在宅でも請け負うことができる人気の職業です。

Webデザイナーよりも高額報酬を狙えるのですが、その分覚える知識量が圧倒的に多く、内容も難しいです。

プログラミングは、数字に強い理系や理論的な考えが得意な男性の方が向いていると言われているのですが、

アプリ開発をやってみたい
プログラミングに興味がある

といった方は、Webデザイナー以外の在宅ワークとして視野に入れてみてください。

 

デザイナーとエンジニアの違い

デザイナーの仕事… Webサイトのビジュアル面を作成。視覚的要素をそのままデザインする仕事。

エンジニアの仕事… 目に見えないシステムの裏側を、専門の言語を使い開発・設計する仕事。(最近だとアプリ開発の仕事が多い。)

一見似ているようで、まったく違う職業です。

デザインもプログラミングも両方できる方もいらっしゃいますが、初心者がいきなりそこを目指すのは現実的ではないのでおすすめしません。

 

 

パート・アルバイトでWebデザイナーを目指したい人

パート・アルバイトでWebデザイナーを目指したい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルIllustrator / Photoshop /  HTML / CSS
時給目安950円〜1,200円(地域による)
難易度

Webデザイナー未経験者が、まず目指すべき雇用形態は「パート・アルバイト」です。

お金をもらって働きながら様々なスキルを吸収することができるので、正社員へのキャリアアップの踏み台としては最高のフィールドとなります。

 

パート・アルバイトとはいえお仕事に変わりないので、Webデザインに必要なスキルがないと採用はされません。

Illustrator・Photoshop・HTML・CSSは必ずマスターしておきたいところです。

最近では、ワイヤーフレーム作成(サイトの骨格作成)にAdobe XDというソフトを使うことが主流になりつつあります。

プロジェクト内での情報共通ツールとして使ったり、UI/UXデザイン作成にも使えるソフトなので、合わせて覚えておきましょう。

 

 

正社員・派遣社員でWebデザイナーを目指したい人

正社員・派遣社員でWebデザイナーを目指したい人は、以下のスキルが必要です。

必要スキルIllustrator / Photoshop / HTML / CSS / JavaScript
月収目安20万円〜50万円
難易度

業界未経験者が正社員Webデザイナーを目指すのは、かなり困難を極めます。

まったく無理というわけではないのですが、未経験なりにIllustrator・Photoshop・XD・HTML・ CSS・JavaScriptの知識は必ず付けておくようにしましょう。

 

また、転職エージェントを活用すれば未経験からの正社員転職も可能です。

転職保証付きのWebデザインスクールもあるので、確実にWebデザイナーになりたい人はこれら民間サービスを使ってみることもおすすめです。

 

 

Webデザインを独学で覚えるのは高難易度で大変です

Webデザインを「独学」で覚えるのは、難易度がとても高くて大変です。

独学でやってのける人ももちろんいますが、全員が全員成功できる正攻法ではないので、挫折せずに確実にWebデザイナーになりたい人はWebデザインスクールを受講することをおすすめします。

 

ところで、高難易度にも関わらずなぜこんなにも独学でWebデザイナーを目指す人が多いのか・・・。

それは主に以下の理由からです。

① 金銭的な理由
② スクールに通う時間がない
③ 独学で習得できる簡単なスキルだと思っている
④ ネット検索をすると独学でマスターしている人が多から

 

金銭的な理由であれば、月額2,178円で学べるサブスク型のWebデザインスクール「SAMURAI TERAKOYA」がおすすめ。

飲み会を1回断ってもお釣りが出るくらいの格安スクールなので、ぜひ検討してみてくださいね。(入会金や途中解約での違約金も発生しません)

また、SAMURAI TERAKOYAは、オンライン型のスクールなのでインターネット環境が整っていれば全国どこからでも受講ができます。

仕事後や家事の合間の隙間時間で学習を進めることができるので、時間の問題もクリアできますね。

 

Webデザインを独学で習得できる簡単なスキルと勘違いしている人は、考えを改めてください。

ネット上で簡単に仕事が見つかる現代、アマレベルのスキルでもWebデザインの仕事はたくさん溢れています。

しかし所詮はアマチュア。
高額収入は見込めませんし、時給換算をすると全国のどの地域の最低賃金よりも大きく下回る仕事しか回ってこなくなります。

高難易度なスキルを身につけるからこそ稼げる額も大きくなるので、決して「Webデザインは簡単」と過信しないようにしてくださいね。

 

また、ネット検索をすると「独学でWebデザインをマスターした」「Webデザインを学習するのにスクールに通う必要はない」と発言している人もいますが、そういった発言に影響されすぎるのも考えもの。

確かに一部の人にはWebデザインスクールの必要はないかもしれませんが、それはごく一部の天才だけ。

ほとんどの人は、独学でWebデザインをマスターしようと思っても途中で挫折してしまうのが現状です。

 

さらに言ってしまえば「Webデザイナー」と名乗っているはいいけど、現場では使えないレベルの未経験→フリーランスデザイナーもたくさんいます。

もちろん未経験からフリーランスになって素晴らしい功績を挙げている人もいますが、もれなくご本人が相当な努力をした結果です。

自分が独学でストイックにどこまでWebデザインと向き合えるか…しっかりと考えてから独学の道を歩んでくださいね。

 

個人的には独学よりもWebデザインスクールがおすすめ。

以下の記事ではオンラインスクールに関して詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください!

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