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デザイナーの働き方

悪口・噂話が渦巻く女だらけの職場で生き抜ける5つのタイプとは?

私は過去に数回ほど転職経験があるのですが、その中でも厄介だった職場は「女だらけ」の職場。

しかも、美容業界だったため、いわゆる「意識高い系女子」の巣窟でした。

 

私自身は「意識高い系女子」とは真逆の部類に入るし、大抵の女子が「可愛い〜」と食いつくものに正直あまり興味がありません(笑)。

キラキラ・ふわふわ・ヒラヒラしたファッションにも興味がなかったし、おしゃれなカフェ巡りや美味しいランチ巡りなどにも興味がありませんでした。

 

女だらけの職場で働いてみて気づいたこと・・・それは、

ゆるゆるふわふわが好きで、一見すると穏やかでおとなしそうな印象を与える女子も、一皮剥けば、芯はマジで強かです。

その経験を通して「女だらけの職場」に向いているタイプには共通点があるということも感じ取ることができました。

そこで今回は、「女だらけの職場」でも生き抜いていけるタイプについて考察したいと思います。

 

▽女だらけの職場はデメリットばかりではありません!メリットもありますよ▽

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「女だらけの職場」の実情

みなさんは「女だらけの職場」というと、どんな想像をしますか?

「人間関係がめんどくさそう」「愚痴や噂話だらけで疲れそう」と言ったイメージを持っている人も多いと思いますが、私の前職は漏れなくそんな環境でした。

出社から退勤まで、よくもまぁ飽きずにそんなに喋れるよな〜と思えるくらい、噂話や愚痴話で盛り上がっていました。

 

美容業界ということで、見た目も綺麗で華やか。
洋服や美容にお金をかけて外見も綺麗に着飾っている。

見た目がとても綺麗な人たちが、裏ではエグいくらい人の悪口や噂話をしているんですよ(苦笑)。

イジメ、嫌がらせ、派閥、マウンティングなんかも当たり前。
それを楽しそうに噂話のネタとして盛り上げる。

そんな日常が繰り広げられていました。

私はそんな職場環境が合わず、結局は退職してしまいましたが。



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女だらけの職場で生き抜いていけるタイプの5つ特徴とは?

「女だらけの職場」に身を置いたことで、私はこの環境を冷静に観察しました。

「こういうタイプの人なら女だらけでの職場でも上手くやっていける」といった人にはある共通項があったので、紹介しますね。

 

我が強い・自己主張ができる

きちんと自分の意見を相手に伝えることができる人は、女だらけの職場で長く生き抜いてる人の特徴のひとつです。

しかも、論理的に自分の意見を自己主張するのではなく、「あの人嫌いだから」みたいな感情論で意見を主張して、それがまかり通ってしまうという・・・

自分の意見を言えるんだから、ストレスもそんなに溜まりませんよね。

私は自己主張が得意ではない性格なので、少しうらやましいと感じてしまうくらいでした(笑)。

 

負けず嫌い

女だらけの職場で働いている人って、負けず嫌いの人が多いな〜と感じます。

特に他人との比較や競争めいたことになると、目の色を変えたかのように負けず嫌いの本領を発揮します。

負けず嫌い精神は仕事のパフォーマンスを上げるし、活力を上げる方法として一役買ってくれますが、「頑張りすぎてしまう」という側面も持っているので、ほどほどに。

 

私の体感ですが、女だらけの職場での「負けず嫌いタイプ」は、他人と比較して自分が優れていることに優越感を感じるために、負けず嫌い精神を発揮する人が多い印象です。

「自分」に対して負けず嫌いということではなく、「他人」に対しての負けず嫌いな人が多いということです。

だからマウンティングが日常的に行われるんでしょうね。

 

いい意味で鈍感

「自分が悪口の標的になっても」「自分が除け者になっても」気にならないタイプの人は、女だらけの職場でもやっていけます。

実際に、自分に悪口が降りかかってきたりしたら、気にしないように心がけても内心は気が気じゃないですよね。

しかし、外野の言っていることが本当に気にならないというか、気づいていないというか、いい意味で鈍感なタイプの人もいます。

天然の人なんか特にそうですね。

 

知っていても気づかないフリをしてその場を乗り切るメンタルが強い人もいますが、自分が聞いて不利となる情報は自然とシャットダウンできる人は、ある意味最強ですね。

 

口が達者

どんなに理屈にかなってなくても、自分論で相手を言いくるめられる人も女の職場では最強です。

そういう人は、責任を他人に押し付けたり、すべての事柄は自分ではなく他人のせいにしてしまう傾向があるため、少々厄介です。

中にはきちんと自分の非を認める人もいますが、口が達者ということは自分の都合のいいように物事を解釈できるので、ある意味ポジティブ思考ができる人。

女だらけの職場で、嫌なことに遭遇してもあまり気にならないタイプと言えます。

しかも、口が達者ということは、言い争いになってた場合も、切り返しがうまいのでフラストレーションもたまらないでしょう。

 

自分の感情表現ができる

喜怒哀楽の感情が激しい人は、ある意味で上手く自己表現ができるタイプの人ともいえます。

感情のままに接しられると、こちらは振り回されまくり。
周りに迷惑をかけるので良くはないのですが、当の本人は感情を押し殺さずに仕事ができるので、楽でしょう。

なので職場でのストレスもたまりにくいですよね。



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女だらけの職場に適している・いないタイプは?

  • 我が強い・自己主張ができる
  • 負けず嫌い
  • いい意味で鈍感
  • 口が達者
  • 自分の感情表現ができる

これらに該当すればするだけ、女だらけの職場でも問題なく働けるタイプの人だと、個人的に考えています。

 

反対に、

  • 繊細
  • 優しい
  • 他人に対して競争心を持たない
  • 自己主張が苦手
  • 自分にストイック
  • 責任感が強い

と言った人は、女だらけの職場には適していないタイプだと思います。
前職でも、私含めこのような人たちは早々に会社が嫌になり退職していました。

 

もちろん女だらけの職場でも、みんな優しくて暖かい職場もあるので、ひとつの意見として参考にしてくださいね。

 



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女だらけの職場で上手く生き抜くためには?

女だらけの職場で上手く生き抜くためには、どういったことに気をつければ良いのでしょうか。

  • 職場の人間関係とは一線引く・深入りしない
  • 悪口に加わらない
  • どの人に対しても平等に接する

女だらけの職場で上手く生き抜く方法は、上記の通りです。

 

実際に私も、このような方法で乗り切っていました。

しかし、現実には自分も愚痴大会に混ざってしまうこともあったし、他人の悪口を言ったこともあります。(さすがに、本人に直接悪口を言ったり、イジメをしたことはありませんが)

それと同時に、黒くドロドロした女社会に染まっていく自分が嫌で仕方ありませんでした。

 

  • 職場の人間関係とは一線引く・深入りしない
  • 悪口に加わらない
  • どの人に対しても平等に接する

といった対応をいくら心がけても、実際にはこのような心がけを持ち続けて働くことは難しいとも感じました。

 

だって、人間だもの(笑)。

 

腹が立ったら反論もしたくなるし、ムカつくことをされたら態度に出ますよね。

自分に明らかに敵意を持たれている人に対しても、変わらず平等に接するなんて、普通にできなくないですか?

 

心の中では、「悪口に加わらないようにしよう」「どの人に対しても平等に接するようにしよう」と思っても、聖人君主じゃない限り難しいんですよ。

 

だから私は、そのような理想とする考え方ができなくて苦しかった時期もあります。

悪口や足の引っ張りあいがうごめく、女だらけの職場に染まっていく自分が嫌で仕方ありませんでした。

 

だから、そんな当時の私に言いたいのは、「ほどほどで結構」ということ。

ストイックにできない自分を追い詰めるのではなく、少しだけ自分の都合の良いように解釈しても良いと思うのです。

今まで反面教師にしていた、女だらけの職場で生き抜いている人たちのスピリッツを少し取り入れてみても良いと思うのです。

例えば、たまには自己主張してみるとか、感情を表に出してみるとかね。
(やりすぎは厳禁ですが)

 

そんなことをすると、自分がイジメや悪口の対象になる可能性もあるのでは?

と思うかも知れませんが、自分の感情を押し殺し、面白くもないのに周りと合わせるために笑ったり、自分が苦手だとか嫌いと感じる人と無理に会話したり、、、といった日々を過ごしていくことも相当キツイですよ。

私も「自分の心が無くなっていく」のをヒシヒシと感じて、とても辛かったです。

 

だから、少しくらい「自分は言うときはいう人間なんだから」と周りに分からせておいた方が良いのです。

そう考えた上で、

  • 職場の人間関係とは一線引く・深入りしない
  • 悪口に加わらない
  • どの人に対しても平等に接する

といったことを心がけると良いですね。

 

また、職場には自分以外にも「女だらけの職場で嫌だな」「毎日愚痴や噂話ばっかりで疲れるな」「自慢話やマウンティングばかりでうんざり!」と感じている人は必ずいるはずです。

そういった同志のような人を見つけると、気持ちが楽になりますよ。

 

女だらけの職場で生き抜くのは、苦労が耐えません。

私のように理想的な思考と現実で苦しんでいる方がいたら「こんな意見もあるんだよ」と、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

 

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