InDesign(インデザイン)の価格と安く買う方法！買い切り版はある？

Adobe InDesign(インデザイン)の価格は、

年間プラン(一括払い) … 34,680円 / 年
年間プラン(月々払い) … 3,280円 / 月
月々プラン …4,980円 / 月

いずれもAdobe公式サイトから購入した場合の値段です。

公式以外にもInDesignの様々な購入方法を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

>>Indesign(インデザイン)何ができる？難しい？Illustratorとの違いも解説

この記事を書いている人

4年制美大卒。デザイナー歴15年。

メーカーのインハウスデザイナーを9年経て、現在までフリーランスとして活動。
当サイト運営にあたり70校以上のWebデザインスクールを徹底調査しました！

＼InDesignが学べる／

InDesign最新の値段・価格は？

Adobe公式で販売されているInDesignの最新価格は、以下の通りです。

※価格はすべて税込(10%)表示。

公式から買う場合、金額が一番お得なのは「年間プランの一括払い(34,680円)」です。

月ごとに契約すると割高になってしまうので、長期的に継続してInDesignを使う人は、年間プランの一括払いがおすすめです。

また、InDesignを試しに使ってみたい人、短期間(8ヶ月未満)しが使う予定がないという人は「月々プラン」の方が無駄な出費がないのでおすすめです。

InDesignの買い切り版はある？

・・・と思う人もいるかもしれませんが、残念ながらInDesignの買い切り版は現在ありません。

以前まではAdobeソフトすべて買い切り版が主流だったのですが、2012年にすべてクラウド型(サブスクリプション型)に移行しました。

2012年以前まで発売されていた買い切り版のInDesignを手に入れれば、事実上は買い切り版を手に入れることができるのですが、様々な問題があるのでおすすめできません。

私自身もAdobeソフトを使い始めて20年くらい経ちますが、個人的にはクラウド型(サブスクリプション型)に移行してくれて、とても使い勝手の良さを感じています。

大きな理由としては、ソフトを常に最新のバージョンにアップデートできるという点です。

以前は新しくパソコンを買い換えるたびに、Adobeソフトを最新のものに買い換える必要があり、コストパフォーマンスがめちゃくちゃ悪かったんですよ。

要は、パソコンとソフトの互換性を常に保つ必要があったのです。

しかしクラウド型に移行することにより、そのようなフラストレーションもなくなり、常に最新のバージョンや機能を使えるようになりました。

そのほかにも、

など多くのメリットがあるので、私はクラウド型に移行してくれて助かっています。

InDesignを安く買う方法

InDesignには買い切り版はないので、現状はサブスク版の購入のみとなります。

定価28,776円のInDesignですが、安く購入する方法があるので合わせてご紹介しますね。

安く買う方法① アカデミック版の購入(学生・教職員対象)

Adobeでは、学生・教職員を対象とした「アカデミック版」の販売を行なっています。

アカデミック版は、20以上のAdobeソフトが使い放題になるAdobe CCのみが対象となるのですが、InDesign単体の通常価格よりも安いので驚きです。

上記表を見てわかると思いますが、Adobe CCアカデミック版はかなりお得なんです。

しかし、アカデミック版の購入対象者は学生と教職員なので、残念ながら対象者が限られます。

購入の際は在籍証明書の提出が必須で、学生・教師の友人から代わりにソフトを購入してもらうこともNGです。

すべての人が当てはまるわけではないのですが、対象者の方は一番お得なのでぜひ使ってみてくださいね。

>>Adobe公式アカデミック版のページへ

安く買う方法② Adobe公式のセールを待つ

Adobe公式では、3〜4ヶ月に1回セールを行なっています。

セールではすべてのソフトが一斉に20〜30%OFFになるので、このタイミングでInDesignを手に入れるのもおすすめです。

ただし、セールは不定期で行われるため「〇月〇日までにInDesignが欲しい…」といったように、希望する日付にソフトを手に入れることが難しいのがデメリット。

InDesignを購入するタイミングに公式サイトでセールを行っていたら迷わず購入をおすすめするのですが、自分が使いたいタイミングでセールが行われていない場合は、定価購入となります。

ちなみに、AmazonではInDesign単体プランの販売はありません。

IllustratorやPhotoshopの単体プランならAmazonでも見当たるのですが、そもそもInDesignは単体で使われることが少ないので(イラレ・フォトショと合わせて使うことが多い)、そういった理由から需要が少ないのでしょう。

よってInDesignの単体プランの販売は、Adobe公式のみとなります。

InDesign(インデザイン)の価格と安く買う方法まとめ

InDesignの価格と安く買う方法を紹介しました。

最後にもう一度、概要をまとめますね。

※価格はすべて税込(10%)表示。
InDesignを安く買う方法は、3つあります。

ぜひ参考にしてくださいね。

＼InDesignが学べる／