※本ページは広告を含む場合があります。

Photoshopテクニック

制作時間1分!Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工

今回は、Photoshopを使った写真加工の方法を紹介します。

写真からリアルタッチ風の絵画に変換する方法です。

やり方も超簡単で、1分くらいで出来てしまうで、画像を使ったデザインを行うときのアクセントとして是非活用してみてください。

注意

スマートフォンなどの小さい画面で閲覧すると、画像のクオリティが伝わりづらいので、当記事はパソコンでの閲覧をオススメします。
もし、スマートフォンで閲覧する場合は、画像をピンチ(拡大)していただけるとクオリティが伝わると思います。m(_ _)m

 

 

Photoshopを使った超簡単リアルタッチ絵画の加工手順

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工

今回はこちらの画像をリアルタッチ風に加工します。

こちらの画像は、撮影環境も良く、被写体にも補正がかかっているので、このような画像は加工しやすいです。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(レイヤー複製)

まず最初に、画像をダブルクリックしてレイヤー化させて、準備を整えます。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(レイヤー複製)

何かあった時のために、元画像に加工を施していくのではなく、元画像のレイヤーを複製してそのレイヤーに効果を加えていくことにします。
(レイヤー名:補正用画像)

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(ぼかし)

Photoshopのメニューバー

フィルター → ぼかし → ぼかし(詳細)をクリックします。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(ぼかし)

半径:100.0
しきい値:100.0
画質:高
モード:標準

それぞれ設定して「OK」ボタンをクリックします。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(ぼかし完了)

少し分かりづらいかもしれませんが、画像の境界線付近が全体的にボケて、リアルタッチな絵画になりました。
(胸元やなびいている髪の毛を見ていただけると違いが分かると思います。)

しかしこのままだと目元や髪の毛に、まだ少しだけ写真っぽさが残っているので、さらになじませていきます。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(面を刻む)

Photoshopのメニューバー

フィルター → ピクセレート → 面を刻む をクリック

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(面を刻む)

すると、リアリティの残っていた目元や髪の毛部分も絵画風になりました。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(before・after)

引きの画像だと分かりづらいと思うので、目元を拡大してみます。
左が「面を刻む」フィルターを適用する前で、右がフィルター適用後です。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(完成)

完成です。

引きの画像だと分かりづらいかな・・・
細かいディティールが気になる方は画面をピンチ(拡大)して確認してみてください。m(_ _)m



スポンサーリンク

 

 

Photoshopを使った油絵風の画像加工

さらに、この画像にもう一手間加えて、油絵のような味のある画像に仕上げたいと思います。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(油絵風加工)

まずは、油絵の加工を施すために先ほど完成させた画像レイヤーを複製します。
(レイヤー名:油絵フィルター)

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(油絵風加工)

Photoshopのメニューバー

フィルター → 表現手法 → 油絵をクリックします。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(油絵風加工)

プレビューを確認しながら、自分がイメージする油絵の画風になるように各項目を設定していきます。

ちなみに私は、

ブラシ 形態:0.1
ブラシ スクリーン度:0.8
ブラシ 拡大・縮小:0.1
ブラシ 密度の詳細:0.0
光源 角度138度
光源 光彩1.9

と設定しております。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(油絵風加工なじませる)

「油絵」フィルター適用後、油絵のタッチに深みを持たせるため、「油絵フィルター」レイヤーの描写モードと不透明度の設定を変えます。

描写モード:乗算
不透明度:50%

好みによると思うので、この辺の設定は自分の好きなように色々いじってみてください。

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(油絵風加工の完成)

完成です。

油絵風の加工ができました。



スポンサーリンク

 

 

Photoshopを使えば簡単&スピディーに画像加工ができる

今回は、Photoshopを使ったリアルタッチ風絵画の加工方法を紹介しました。

Photoshopってすごいですよね〜
簡単ですよね〜

自分で思い通りに使いこなすようになるには時間がかかるかもしれませんが、Photoshop初心者でも簡単にできてしまうチュートリアルもたくさんあるので、そういったところからどんどん挑戦してみてください!

 

最後に、白鳥の写真をPhotoshopでリアルタッチ風に加工してみました。

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(白鳥の写真)

オリジナル画像

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(白鳥の写真絵画風)

リアルタッチ風 絵画

 

Photoshopを使った【超簡単】リアルタッチ絵画加工(白鳥の写真油絵)

油絵風 絵画



 

Adobe CCを安くで買う裏技!

『デジハリ・オンラインスクール』受講で、
定価の約半額でAdobe CCを購入できる!

デジハリでAdobe CCが39,980円

 Adobe CCの1年間ライセンス
Illustrator・PhotoshopなどのAdobe動画教材

以上の内容がセットで、39,980円(税込)!

\今すぐ詳細をチェック/

デジハリ・オンライン公式

 
デジハリAdobe講座の口コミ評判とデザイナーの私が実際に使った体験談  

スポンサーリンク



最大70%割引になるWebデザインスクール厳選

Webデザインスクールの受講料金が70%も安くなる裏技を知りたい方はこちらの記事へ

記事本編はこちらから

   

グラフィック・Webデザイナー向けの転職サイト8選はコレ!

グラフィックデザイナー・Webデザイナー向けのおすすめ転職サイト・転職エージェントを比較しながら詳しく解説しています!

記事本編はこちらから

   

学び方〜仕事の探し方まで!未経験からデザイナーになるための完全ガイド

デザインまったくの未経験者が、プロのデザイナーになるまでのステップを詳しく丁寧に徹底解説しています。

記事本編はこちらから

   

長時間労働?人間関係?みんながデザイナーを辞めたくなる3つの理由

「デザイナー辞めたい!」一度は考えたことありませんか? そんなデザイナーの不平・不満を調査してみました。 デザイナーのみなさんならこの苦労を分かち合えるはずです!

記事本編はこちらから

   

Webデザインを安く勉強できるオンラインスクール厳選

Webデザインを勉強したい方に向けて、価格や授業内容を比較しながら、おすすめできるオンラインスクールをまとめてご紹介しています。

記事本編はこちらから

© 2024 デザイナーの道しるべ