デザイナー歴12年の私は、今までインハウスのグラフィックデザイナーとして長年務めてきましたが、2年前に会社を退職し、現在はフリーランスでデザイン業を行なっています。
フリーランス当初は、頑張って営業をしたりして勢力的に活動を行っていましたが、私の根本に「営業が苦手」というものが根付いており、どうも上手くいかず・・・
仕事を獲得できるコネも人脈もないし、どうやったら仕事がもらえるんだろう・・・
フリーランスデザイナー1年目にして、このような状態に陥りました。
“デザイン業のみ”でのフリーランスで括ると、今現在ご飯を食べていけていないので、世間的には「失敗」している部類に入ると思います。(情けない話なんですが・・・)
その大きな理由のひとつとして、後述しますがフリーランスデザイナーとして成功するとはまた別の夢ができてしまい、ろくに活動をしていないので当然の結果かなとも思っています。
そんな私ですが、自分なりにもフリーランスデザイナーとしての仕事の見つけ方をいろいろ模索してきたので、今回はその全貌を紹介したいと思います。
フリーランスだけど営業活動が苦手な人
仕事を獲得する人脈・コネがない人
フリーランスデザイナーが仕事を獲得するための一例として参考にしたい人
私を反面教師として参考にしたい人(笑)
このような方に向けて記事を書くので、参考にしていただけると幸いです。
フリーランスデザイナーの厳しい現実
まずは、私が体感したフリーランスデザイナーの厳しい現実をお話しします。
「仕事お願いするよ〜」の言葉は8割社交辞令
フリーランス当初、頑張って営業活動を行なっていました。
主に今までの仕事先や知り合いなど、デザインの仕事を発注してくれそうな人にお願いをしてみました。
知り合いだからなのか、みんな調子よく「仕事振るよ〜」「仕事お願いするよ〜」と言ってくれます。
そういった言葉をかけてもらえるのはとてもありがたい話ですが、その言葉を聞いて安心しきってはダメです。
ほとんどが社交辞令の言葉です。
8割は本当に仕事をもらえることなんてありませんでした。(私の場合だけかもしれませんが)
そこで、もう少し食い下がって営業活動をするのがプロの仕事とも言えますが、元が友達だったりする人もいるので「しつこい!」「ウザい!」と思われてしまうのが嫌で、私はその後、特に深追いはしませんでした。
フリーランスが仕事を獲得する場合、クライアント先として一番の上客は、やはり前職の仕事場です。
今まで働いてきたので、人間関係の形成もできているし、お互いの仕事のやり方も把握できているし、両者にとって仕事をやりやすいのでWin-Winの関係になれます。
私も例に漏れず、前職を辞める際にしっかり営業活動をしました。
退職の時「忙しい時は、仕事振るよ〜」と笑顔で言ってくれたし、実際人が足りていないことは今まで内部にいた私だから分かっていたので、「仕事ももらえるだろう」と思っていたのですが、、、
結局仕事は、一度ももらえませんでした(苦笑)。
その後も営業をかけてみたものの、社交辞令の返答のみ。
私の勝手な深読みですが、内部的に不都合やしがらみがあって私に仕事を振れなかったのではないかと推測しております。
・・・と、私の話は置いておいて、ここで言いたいことは「仕事をお願いするよ〜」と言われても決して信用してはいけないということです。
前職で信頼を積み重ねて仕事をしてきたつもりも、一歩社外に出てしまうと、もはや他人なのです。
フリーランス最初の仕事の獲得として、前職の仕事を請け負うことは一番おすすめできますが、私のようなパターンもあるため、最低でも仕事をくれる業者を2・3社確保しておいた方が良いです。
さらには、本当に仕事がもらえるまでは、気を抜かずに営業活動を続けなければなりません。
終わらない修正依頼&低賃金でも我慢・・・
会社員時代は、給料内(時給内)での仕事だったのであまり気にしていませんでしたが、フリーランス当初は何の取り決めもなく仕事を請け負っていたため、修正回数の多さに業務時間が長引き悲鳴をあげたことがあります。
会社内での仕事は、気の知れたメンバーなので、ある程度デザインを理解してくれている人がいました。
同じ会社の人なので「ここが違うんじゃないか」「こんなギリギリの時間にお願いされても対応は難しい」など意見もしやすい環境でした。
しかし、フリーとしてこちらが完全に仕事を請け負う立場となると、話が全然違ってきます。
まず前提として、デザインの仕事がどれだけ時間がかかって大変なものかを理解されません。
だから、修正を無限に依頼されたり、納期的に無理な修正依頼を何度もかけられたりします。
お金をいただいていることだし、仕事をいただけること自体ありがたいことなので、できることなら対応したいのですが、対応すればするだけ時給が下がってしまうということです。
また、他に受けている仕事へも影響が出てしまうのです。
その時はじめて、修正に関しての取り決めは事前に行っておかなければならないということに気づきました。
例えば『修正3回までは無料だけど、以降は1箇所につき1,000円いただきます』など。
せっかくいただいた仕事なので、できることなら要望に答えたいのですが、クライアントによっては、あまりにも内容がブレブレだったりすることもあるので、キャパオーバーになるし、時給換算するととても低賃金だし、結果自分の首をしめてしまうことになります。
同じ仕事内容でも、給料が安定している会社員とフリーランスでは、切羽の詰まり様がまったく違います。
そのようなこともフリーランス経験から学びました。
フリーランスは時間の自由が利くと思われがちだが、落とし穴も!
フリーランスになる最大のメリットのひとつといえば「時間の自由が効くようになる」ということではないでしょうか。
私がフリーランスに転身した理由のひとつに、「時間に縛られない働き方をしたい」という思いもあります。
当初はその時間を満喫していたのですが、やはりデザイナーは「クライアント」ありきの仕事なので、クライアントが稼働している時間は(平日の10時〜19時くらい)、自分もいつでも動ける体制でいなければなりません。
提出したデザインの返答待ちの間は自由時間となりますが、心から休めている気は全然しません。
土日などプライベートの時間に仕事の連絡がきたりと、プライベートにも仕事を持ち込んでしまうようになってしまいます。
会社勤めの場合は、会社を退勤すれば、よっぽどのことがない限り仕事は次の日に持ち越せますが、フリーランスはいつ来るか分からない連絡を待ち続けなければなりません。
これが意外にも精神を消耗するんですよ。
自分で時間を決めて働くなど、意識改革をうまくすれば気にならなくなりますが、やはりクライアントありきの仕事なので多少は気を使ってしまうことも事実です。
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私がフリーランスデザイナーとして上手くいっていない3つの理由
私が体験してきたフリーランスデザイナーの厳しい現実を紹介しました。
そして、自分がなぜフリーランスデザイナーとして上手くいってないかも、合わせて考えてみました。
本気でフリーランスデザイナーを目指すなら、みなさんも私みたいにならないように参考にしてください(苦笑)。
営業活動がとにかく苦手!
私は、とにかく営業活動が苦手です。
さらに人脈もないし、コネもありません。
幸いにも美大出身でデザインを学んできたので、同業者の友達はたくさんいますが、そこから仕事をいただけたことは数える程しかありません。
同業者の友達ですからね。
私に仕事を振るより、自分で仕事をした方が早いんでしょうよ(苦笑)。
同業者の友達を増やすことも大切ですが、それ以外の職種で「外注のデザイナーが欲しい」と思っている人に営業をかけた方が断然確率は上がります。
そんな時こそ、営業力が必要。
多少デザインスキルが劣っていても、営業力と、人脈の広さと、コミュニケーション能力があれば仕事を取って来やすいので、そのような人の方が有利だし、フリーランスにはすごく向いています。
デザインスキルも大切ですが、フリーランスはやっぱり営業力こそ最強のスキルだと思います。
フリーランスに転向するタイミングをミスった!
私、完全にフリーランスになるタイミングをミスってます。
初めの方にも少し述べましたが「長期間仕事を依頼してくれるクラインアントを数社ほど確保してから」フリーランスに転身するようにしましょう。
私がフリーランスになった時の見込み客は、前職の仕事先の1社のみでした。
しかも結果的に、仕事は一度も降りてきませんでした。(←悲劇w)
今考えても、よくそんな危険な状態でフリーランスの世界に飛び込んだなと思います。
大事なのでもう一度言います。
「長期間仕事を依頼してくれるクラインアントを数社ほど確保してから」フリーランスに転身しましょう。
または、最初は「副業」として個人で仕事を請け負うようにして、それが軌道に乗ったらフリーランスに転身するというスタイルもアリですね。
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フリーランスデザイナー以外に成功したい夢ができたから
フリーランスデザイナーとして上手くいっていない理由とは少しズレるのですが、私にとってはかなり大きな理由なので述べておきます。
※私の個人的な決意なので、興味のない方は読み飛ばしてくださいm(_ _)m
フリーランスに転身する際は、もちろんデザイン1本でフリーの仕事をすることを目標としていました。
しかし自分に新たな夢ができたので、そちらに全力投球するようになり、デザインの仕事がおろそかになってしまいました。
その夢とは「ブログ運営で生活できるようになること」です。
フリーランスという形態は変わらないのですがね。
ブログを書くことが楽しくて楽しくて、この1年は特にブログ活動に全力に取り組んでいました。
こうしてブログでデザイン関連の記事を発信できているし、サイトのデザインも自分で出来るし、デザイナーであった経験は1ミリも無駄になっていないので、私からすると大好きなブログもデザインも両立できる最高な場所だと思っています。
しかし、この1年間ブログ執筆に膨大な時間を割いたため、デザイナーとしての活動がほとんどできていないという事実にも結びつくので、フリーランスデザイナーとして上手くいっていない理由のひとつとに挙げておきます。
フリーランスデザイナーの活動をおろそかにすると、もちろん仕事はありません。
当然の結果ですね(苦笑)。
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営業活動が苦手でもフリーランスデザイナーとしての仕事を探す5つの方法
ブログの制作&執筆に勤しんでいたため、フリーランスデザイナーとしての活動がおろそかになっていたと申しましたが、今現在なんとかブログでまとまった収入を得ることができるようになりました。
しかし、Googoleアップデートなどの影響により、ブログは株並みに収益が安定しないので、デザインの仕事も並行して行わなければならない現状です。
現状の私は相変わらず、
・フリーランスなのに営業が苦手
・仕事を獲得する人脈もコネもない
といった状態・・・。
そこから、食いつないでいくためにデザインの仕事を探しを行っているのですが、その方法をみなさんにもシェアしたいと思います。
私と同じく「営業が苦手」「コネや人脈がない」といった人は、参考にしてください。
- クラウドソーシングを利用する
- 個人サイトを立ち上げて、ブログ・SNSから集客を狙う
- 少しでも安定を求めるには「業務委託」がおすすめ
- 高額収入を得たい人はフリーランスに特化した「エージェント」を利用
①クラウドソーシングを利用して仕事を探す
クラウドソーシングでの仕事探しは、フリーランス、プロ、アマ問わず、もはや王道ですね。
クラウドソーシングを知らない人のために念のため説明しておきます。
クラウドソーシングとは、「仕事を発注したいクライアント側」と「仕事を受けたいデザイナー側」をマッチングしてくれるポータルサイトのことです。
私のように営業が苦手なデザイナーでも、インターネット上で簡単に仕事を見つけることができます。
ランサーズとクラウドワークスは、クラウドソーシング界の2大巨頭。
説明不要かもしれませんが、この2つのサイトへの登録は必須です。
知らなかった、まだ登録していないフリーランスの方は、必ず登録しておきましょう!
(ちなみに、登録・利用は完全無料なのでご安心を。仕事の報酬からシステム利用料として一定数の手数料は引かれます。)
ランサーズ、クラウドワークスを利用すれば仕事を簡単に見つけられるのですが、デメリットも存在するので、簡単に紹介しますね。
デメリット① デザイナーが買い叩かれている!単価の安い仕事が横行している
クラウドソーシングでは単価が安い仕事が横行している印象です。
例えば、A4片面チラシの報酬が3,000円とか、ちょっと安すぎない?って案件がゴロゴロあります。
その仕事を受ける受けないは自分次第なんですが、発注者ファーストで、デザイナーが買い叩かれている感が否めない現状です。
しかしその分、営業活動をせずとも仕事はたくさん溢れているので、デザイン勉強中の人や、安くてもいいから仕事が欲しい!という人は、積極的に利用する価値はあります。
デメリット② プロ・アマたくさんのデザイナーがいるので仕事獲得が難しい
一つの案件に対してコンペ形式で募集が行われるので、たくさんの応募作品の中から、自分の作品が選ばれないと報酬はもらえません。
要は、一生懸命作ったデザインも採用されなければ一銭にもならず、作業が無駄になるということです。
先ほどA4片面チラシの報酬が3,000円で安いと言いましたが、現実的にそのような仕事にもたくさんの人が応募しています。
A4片面チラシ10,000円以上クラスの案件となると、報酬と比例して、たくさんのデザイナーが応募することにより、仕事獲得の難易度が一気に上がります。
(レベルの高いデザイナーもゴロゴロいます。)
実力がないと、毎月数万円単位の収入を稼ぐことは難しいとも言えます。
▼クラウドソーシングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事へ▼
ランサーズ・クラウドワークスを使った副業!SOHO・在宅ワークで稼ぐ!(外部リンク)
デメリット③ システム手数料が痛い!
ランサーズ、クラウドワークス共に、報酬額から一定数のシステム手数料が差し引かれます。
手数料は両者とも、依頼報酬が20万円超→5%、10〜20万円→10%、10万円以下→20%となります。
10万円以上の案件は中々ないので、手数料はほぼ20%と考えても良いでしょう。
報酬1万円のお仕事であれば、手取り8,000円となります。
手数料20%って結構な金額ですよね・・・
仕事を気軽に探すことができるプラットフォームを利用させてもらっていると考えたら、致し方ないところでもあります。
クラウドソーシングに関しては、こちらの記事でもまとめています。
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②個人サイトを立ち上げて、ブログ・SNSの集客から仕事を探す
さてさて、話は戻って「営業活動が苦手でもフリーランスデザイナーとして食いつないでいく方法」その②を紹介します。
私は今現在ブログ界の片隅にいるのですが、業界の動向を見るに、自身のブログやSNSは仕事を獲得するのツールとして十分に価値があります。
ブロガーの多くは、自身のブログやSNSからたくさん仕事を獲得している印象を受けます。
私はブログもデザインも両方やっているので、この方法は今の私にとったら最適な方法かもしれませんが、これをしてしまうとキャパオーバーになってしまうのが目に見えて分かるので、現状は取り組めていません(苦笑)。
そもそもSNSでの集客自体も苦手な部分もあるので、それもネック。
(←やはり根本的に営業活動が苦手なんですよw)
しかし、自分をブランド化して、インターネット上で仕事を獲得することは、フリーランスとしてはかなり効果のある方法なので、興味のある方はぜひ試してみてください。
③副業斡旋をしてくれるWebデザインスクールを受講する
世の中には数々のWebデザインスクールがありますが、中には副業を斡旋してくれるスクールがあります。
「今更Webデザインを学ぶ必要はない!」という人には向かない方法ですが、スキル的に不安な人やさらなるスキルを磨きたい人は学び直しもおすすめです。
学ぶ直しのついでにスクール経由で副業案件を紹介してもらえるなんて、実績も作れてお金も稼げて一石二鳥ですよね。
副業案件を紹介してもらえるスクールの代表格は「TechAcademy」「Famm」。
Webデザインが初心者から学べるカリキュラム+副業を紹介してくれるシステムがあるので、気になる人はぜひ検討してみてくださいね。
④少しでも安定を求めるには「業務委託」がおすすめ
安定を求めるなら、やはり長期的に定期的に仕事を依頼してくれるクライントを見つけることです。
しかし、クライアントを獲得するための営業活動が苦手・・・。
そんな人は「業務委託」として仕事を請け負うことをおすすめします。
業務委託とは、文字通り業務を委託される働き方で、企業に雇われるわけではないので、フリーランスと同じようなものです。
業務委託で有名な職種は「内職」でしょうか。
シール貼りの内職、組み立ての内職など、自宅でできる内職のほとんどは業務委託。
転職サイトやアルバイト求人サイトで「業務委託」の募集は結構あるので、探してみてください。
私も、この方法でフリーランスの仕事を探しています。
しかし、「業務委託」の仕事自体は結構あるのですが、職種を「デザイナー」に絞ると、求人数も少ないです。
求人数が少ない分、貴重な求人を見逃さないためにも、マメに転職サイトやアルバイトサイトをチェックしておく必要があります。
私は、今のところ数社と契約させていただいています。
1社契約のみで生活費をまかなえるほど稼げる仕事はレアなので、契約する会社は複数探しておいた方が良いでしょう。
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⑤高額収入を得たい人はフリーランスに特化した「エージェント」を利用して仕事を探そう!
業務委託だけでは、毎月10万円以上のまとまった金額を稼ぐことは、正直難しいです。
もし、フリーランスだけど安定して、且つ会社員レベル(またはそれ以上)の収入を得たい人は「フリーランス」に特化したエージェントに登録することをおすすめします。
フリーランス専門のエージェントは、基本的には経験豊富なデザイナーを優遇しているので、経験が浅いデザイナーは仕事獲得が難しい部分もあります。
経験が浅い状態でフリーランスに転身する人は稀だとは思いますが、経験や知識が豊富な方は、ぜひフリーランス専門のエージェントを利用して仕事を獲得してみてください。
代表的なエージェントを3社ご紹介しますね。
レバテッククリエイター
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(※業務委託の仕事を受けるときも面接はあります。)
レバテッククリエイターのカウンセラーと面談することにより、自分の適性や人柄をカウンセラーに見てもらえるので、客観的なアドバイスをもらうこともできます。
また、クライアントと直接話す訳ではなく、仲介役としてレバテッククリエイターのカウンセラーが間に入るので、仕事について遠慮なくいろんなことを聞けたり、仕事獲得に向けてプロのカウンセラーに様々なアドバイスをもらうこともできます。
むしろ私のようにフリーランスの営業活動が苦手な人こそ、学べることが多いので、フリーランスの仕事を本気で獲得したいならレバテッククリエイターを利用しても損をすることはないですね!
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最後に
人脈もコネもない!さらに営業活動も苦手な、崖っぷちフリーランスデザイナーが食いつないでいく方法は以下の5つです。
- クラウドソーシングを利用する
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- 副業を紹介してくれるWebデザインスクールを受講する
- 少しでも安定を求めるには「業務委託」がおすすめ
- 高額収入を得たい人はフリーランスに特化した「エージェント」を利用
フリーランスとして、デザイン1本でやって行きたい人の仕事探しの方法としては、先ほど紹介した「レバテッククリエイター」「クラウドテック」「ココナラエージェント」を介して仕事を獲得すれば、営業活動をせずとも「転職活動の要領」でフリーランスの仕事を見つけることができます。
フリーランスになりたいと考えている方、フリーランスとして挫折しそうな方、仕事の探し方として当記事を参考にしていただけると幸いです。
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