デザイナー歴15年の私は、今までインハウスのグラフィックデザイナーとして勤務してきました。
会社を退職後、現在はフリーランスでデザイン業をしています。
フリーランス当初は頑張って営業をして勢力的に活動を行っていましたが、私の根本に「営業が苦手」というものが根付いており、どうも上手くいかず・・・
フリーランスデザイナー1年目にして、このような状態に陥りました。
今現在は、デザイン業とWebサイト運営の二足のわらじでご飯を食べれるようになりましたが、正直“デザイン業のみ”の収入だと厳しいのが現実です。
大きな理由のひとつとして、後述しますがフリーランスデザイナーとして成功するとはまた別の夢ができてしまい、ろくにデザイナー活動をしていないので当然の結果かなとも思っています。
こんな私ですが、自分なりにもフリーランスデザイナーとしての仕事の見つけ方をたくさん模索してきたので、今回はその全貌をお話ししますね。
フリーランスだけど営業活動が苦手な人
仕事を獲得する人脈・コネがない人
フリーランスデザイナーの仕事獲得の一例として参考にしたい人
私を反面教師として参考にしたい人(笑)
このような方に向けて記事を書くので、参考にしていただけると嬉しいです。
この記事を書いている人
メーカーのインハウスデザイナーを9年経て、現在までフリーランスとして活動。
当サイト運営にあたり70校以上のWebデザインスクールを徹底調査しました!
スポンサーリンク
内容がサクッと分かる目次
フリーランスデザイナーの厳しい現実
まずは、私が体感したフリーランスデザイナーの厳しい現実をお話しします。
「仕事お願いするよ〜」の言葉は8割社交辞令
フリーランス当初、頑張って営業活動を行なっていました。
おもに今までの仕事先や知り合いなど、デザインの仕事を発注してくれそうな人にお願いをしてみました。
知り合いだからなのか、みんな調子よく「仕事振るよ〜」「仕事お願いするよ〜」と言ってくれます。
そういった言葉をかけてもらえるのはとてもありがたい話ですが、その言葉を聞いて安心しきってはダメです。
ほとんどが社交辞令の言葉です。
8割は仕事をもらえることなんてありませんでした。
そこでもう少し食い下がって営業活動をするのがプロの仕事とも言えますが、元が友達だったりする人もいるので「しつこい!」「ウザい!」と思われてしまうのが嫌で、私はその後、特に深追いはしませんでした。
フリーランスが仕事を獲得する時にクライアント先として一番の上客は、前職の仕事場です。
今まで働いてきたので、人間関係の形成もできているし、お互いの仕事のやり方も把握できているし、両者にとって仕事をやりやすいのでWin-Winの関係になれます。
私も例に漏れず、前職を辞める際にしっかり営業活動をしました。
退職の時「忙しい時は、仕事振るよ〜」と笑顔で言ってくれたし、実際人が足りていないことは今まで内部にいた私だから分かっていたので、「仕事ももらえるだろう」と思っていたのですが、、、
結局仕事は、一度ももらえませんでした(苦笑)。
その後も営業をかけてみたものの、社交辞令の返答のみ。
私の勝手な深読みですが、内部的に不都合やしがらみがあって私に仕事を振れなかったのではないかと推測しております。
・・・と、私の話は置いておいて、ここで言いたいことは「仕事をお願いするよ〜」と言われても決して信用してはいけないということです。
前職で信頼を積み重ねて仕事をしてきたつもりも、一歩社外に出てしまうと、もはや他人なのです。
フリーランス最初の仕事の獲得として、前職の仕事を請け負うことは一番おすすめできますが、私のようなパターンもあるため最低でも仕事をくれる業者を2・3社確保しておいた方が良いです。
さらには、本当に仕事がもらえるまでは、気を抜かずに営業活動を続けるようにしてくださいね。
終わらない修正依頼&低賃金でも我慢・・・
会社員時代は、給料内(時給内)での仕事だったのであまり気にしていませんでしたが、フリーランス当初は何の取り決めもなく仕事を請け負っていたため、修正回数の多さに業務時間が長引き悲鳴をあげたことがあります。
会社内での仕事は、気の知れたメンバーなので、ある程度デザインを理解してくれている人がいました。
同じ会社の人なので「ここが違うんじゃないか」「こんなギリギリの時間にお願いされても対応は難しい」など意見もしやすい環境でした。
しかし、フリーとしてこちらが完全に仕事を請け負う立場となると、話が全然違ってきます。
まず前提として、デザインの仕事がどれだけ時間がかかって大変なものかを理解されません。
だから、修正を無限に依頼されたり、納期的に無理な修正依頼を何度もかけられたりします。
お金をいただいていることだし仕事をいただけること自体ありがたいことなので、できることなら対応したいのですが、対応すればするだけ時給が下がってしまうということです。
また、他に受けている仕事へも影響が出てしまいます。
その時はじめて、修正に関しての取り決めは事前に行っておかなければならないということに気づきました。
せっかくいただいた仕事だからできることなら要望に答えたいのですが、クライアントによっては最初言っていたこととズレてきて内容がブレブレだったりすることも!!
結果自分の首をしめてしまうことになります。
同じ仕事内容でも、給料が安定している会社員とフリーランスでは、切羽の詰まり様がまったく違います。
そのようなこともフリーランス経験から学びました。
フリーランスは時間の自由が利くと思われがちだが、落とし穴も!
フリーランスになる最大のメリットのひとつといえば「時間の自由が効くようになる」ということではないでしょうか。
私がフリーランスに転身した理由のひとつに、「時間に縛られない働き方をしたい」という思いもあります。
当初はその時間を満喫していたのですが、やはりデザイナーは「クライアント」ありきの仕事なので、クライアントが稼働している時間は(平日の10時〜19時くらい)、自分もいつでも動ける体制でいなければなりません。
提出したデザインの返答待ちの間は自由時間となりますが、心から休めている気は全然しません。
土日などプライベートの時間に仕事の連絡がきたりと、プライベートにも仕事を持ち込んでしまうようになってしまいます。
会社勤めの場合は会社を退勤すれば、よっぽどのことがない限り仕事は次の日に持ち越せますが、フリーランスはいつ来るか分からない連絡を待ち続けなければなりません。
自分で時間を決めて働くなど、意識改革をうまくすれば気にならなくなりますが、やはりクライアントありきの仕事なので多少は気を使ってしまうことがありますね。
こちらもCHECK
フリーランスデザイナーは大変?メリット・デメリット19選
続きを見る
スポンサーリンク
フリーランスデザイナーとして上手くいかない3つの理由【反面教師】
私が体験してきたフリーランスデザイナーの厳しい現実を紹介しました。
私が現在、デザイナー業とWebサイト運営で稼いでいます。
デザイナー1本で食べれるほど稼げていないのが現実なんですが(苦笑)、自分がなぜフリーランスデザイナーとして上手くいってないかも、合わせて考えてみました。
本気でフリーランスデザイナーを目指すなら、みなさんも私みたいにならないように参考にしてください(苦笑)。
営業活動がとにかく苦手!
私は、とにかく営業活動が苦手です。
さらに人脈もないし、コネもありません。
幸いにも美大出身でデザインを学んできたので、同業者の友達はたくさんいますが、そこから仕事をいただけたことは数える程しかありません。
同業者の友達ですからね。
私に仕事を振るより、自分で仕事をした方が早いんでしょうよ(苦笑)。
同業者の友達を増やすことも大切ですが、それ以外の職種で「外注のデザイナーが欲しい」と思っている人に営業をかけた方が断然確率は上がります。
多少デザインスキルが劣っていても、営業力と、人脈の広さと、コミュニケーション能力があれば仕事を取ってこれます。
実際にそのような人の方が有利だし、フリーランスにはすごく向いています。
デザインスキルも大切ですが、フリーランスはやっぱり営業力こそ最強のスキルですね。
フリーランスに転向するタイミングをミスった!
私、完全にフリーランスになるタイミングをミスってます。
初めの方にも述べましたが「長期間仕事を依頼してくれるクラインアントを数社ほど確保してから」フリーランスに転身するようにしましょう。
私がフリーランスになった時の見込み客は、前職の仕事先の1社のみでした。
しかも結果的に、仕事は一度も降りてきませんでした。(←悲劇w)
大事なのでもう一度言います。
「長期間仕事を依頼してくれるクラインアントを数社ほど確保してから」フリーランスに転身しましょう。
または、最初は「副業」として個人で仕事を請け負うようにして、それが軌道に乗ったらフリーランスに転身するというスタイルもアリですね。
こちらもCHECK
デザイナーがクラウドソーシングで副業するメリット・デメリット
続きを見る
デザイナーがクラウドソーシングで副業するメリット・デメリット
フリーランスデザイナー以外に成功したい夢ができたから
フリーランスデザイナーとして上手くいっていない理由とは少しズレるのですが、私にとってはかなり大きな理由なので述べておきます。
フリーランスに転身する時は、もちろんデザイン1本でフリーの仕事をすることを目標としていました。
しかし自分に新たな夢ができたので、そちらに全力投球するようになり、デザインの仕事がおろそかになってしまいました。
その夢とは「サイト運営で生活できるようになること」です。
フリーランスという形態は変わらないのですがね。
ブログを書くことが楽しくて楽しくて、マーケティングやライティングにも興味を持つようになり、デザインよりもブログ活動に全力に取り組むようになったんですね。
こうしてブログでデザイン関連の記事を発信できているし、サイトのデザインも自分で出来るし、デザイナーであった経験は1ミリも無駄になっていないので、私からすると大好きなブログもデザインも両立できる最高な場所だと思っています。
しかし結果的にサイト運営の比重が増えてしまい、デザイナーとしての活動がほとんどできていないという事実にも結びつくので、フリーランスデザイナーとして上手くいっていない理由のひとつとに挙げておきます。
フリーランスデザイナーの活動をおろそかにすると、もちろん仕事が少ないです。
当然の結果ですね(苦笑)。
スポンサーリンク
営業活動が苦手でもフリーランスデザイナーとしての仕事を探す5つの方法
二足のわらじですが、今の私のフリーランス活動はご飯を食べていくには十分な収入を得ることができています。
サイト運営は今回関係ないので置いておいて、フリーランスのデザインの仕事を探す方法について具体的に紹介しますね。
私と同じく「営業が苦手」「コネや人脈がない」といった人は、ぜひ参考にしてください。
- クラウドソーシングを利用する
- 個人サイトを立ち上げて、ブログ・SNSから集客を狙う
- 少しでも安定を求めるには「業務委託」がおすすめ
- 高額収入を得たい人はフリーランスに特化した「エージェント」を利用
①クラウドソーシングを利用して仕事を探す
クラウドソーシングでの仕事探しは、フリーランス、プロ、アマ問わず、もはや王道ですね。
クラウドソーシングを知らない人のために念のため説明しておきます。
クラウドソーシングとは、「仕事を発注したいクライアント側」と「仕事を受けたいデザイナー側」をマッチングしてくれるポータルサイトのことです。
私のように営業が苦手なデザイナーでも、インターネット上で簡単に仕事を見つけることができます。
クラウドワークスは、クラウドソーシング界の最王手。
「知らなかった!」「まだ登録していない!」というフリーランスの方は、必ず登録しておきましょう!
ちなみに、登録・利用は完全無料なのでご安心を。
仕事の報酬からシステム利用料として一定数の手数料は引かれます。
クラウドワークスへ登録する!
クラウドワークスを利用すれば仕事を簡単に見つけられるのですが、デメリットも存在するので、簡単に紹介しますね。
デメリット① デザイナーが買い叩かれている!単価の安い仕事が横行している
クラウドソーシングでは単価が安い仕事が横行しています。
例えば、A4片面チラシの報酬が3,000円とか、ちょっと安すぎない?って案件がゴロゴロ。
その仕事を受ける受けないは自分次第なんですが、発注者ファーストで、デザイナーが買い叩かれている感が否めない現状です。
しかしその代わりに、営業活動をせずとも仕事はたくさん溢れているので、デザイン勉強中の人や安くてもいいから仕事が欲しい!という人は、利用する価値が十分にあります。
デメリット② プロ・アマたくさんのデザイナーがいるので仕事獲得が難しい
ひとつの案件に対してコンペ形式で募集が行われるので、たくさんの応募作品の中から自分の作品が選ばれないと報酬はもらえません。
要は、一生懸命作ったデザインも採用されなければ一銭にもならず、作業が無駄になるということです。
先ほどA4片面チラシの報酬が3,000円で安いと言いましたが、現実ではそのような仕事にもたくさんの人が応募しています。
A4片面チラシ10,000円以上クラスの案件となると、高額報酬と比例してたくさんのデザイナーが応募することにより、仕事獲得の難易度が一気に上がります。
実力がないと、毎月5万円以上の収入を稼ぐことは難しい環境ですね。
デメリット③ システム手数料が痛い!
クラウドワークス共に、報酬額から一定数のシステム手数料が差し引かれます。
手数料は両者とも、依頼報酬が20万円超→5%、10〜20万円→10%、10万円以下→20%となります。
10万円以上の案件はなかなかないので、手数料はほぼ20%と考えても良いでしょう。
手数料20%って結構な金額ですよね・・・
仕事を気軽に探すことができるプラットフォームを利用させてもらっていると考えたら、致し方ないところでもあります。
クラウドソーシングに関しては、こちらの記事でもまとめています。
こちらもCHECK
フリーランスデザイナーは大変?メリット・デメリット19選
続きを見る
②個人サイトを立ち上げて、ブログ・SNSの集客から仕事を探す
私は今現在ブログ界の片隅にいるのですが、業界の動向を見るに、自身のブログやSNSは仕事を獲得するのツールとして十分に価値があります。
ブロガーの多くは、自身のブログやSNSからたくさん仕事を獲得している印象を受けます。
私はブログもデザインも両方やっているので、この方法は今の私にとったら最適な方法かもしれませんが、これをしてしまうとキャパオーバーになってしまうのが目に見えて分かるので、現状は取り組めていません(苦笑)。
そもそもSNSでの集客自体も苦手な部分もあるので、それもネック。
自分をブランド化して、インターネット上で仕事を獲得することは、フリーランスとしてはかなり効果のある方法なので、意欲のある方はぜひ試してみてください。
③副業斡旋をしてくれるWebデザインスクールを受講する
世の中には数々のWebデザインスクールがありますが、なかには副業を斡旋してくれるスクールがあります。
「今更Webデザインを学ぶ必要はない!」という人には向かない方法ですが、スキル的に不安な人やさらなるスキルを磨きたい人は学び直しもおすすめです。
学び直しのついでにスクール経由で副業案件を紹介してもらえるなんて、実績も作れてお金も稼げて一石三鳥ですよね。
副業案件を紹介してもらえるスクールの代表格は「TechAcademy」。
Webデザインが初心者から学べるカリキュラム+副業を紹介してくれるシステムがあるので、気になる人はぜひ検討してみてくださいね。
④少しでも安定を求めるには「業務委託」がおすすめ
安定を求めるなら、やはり長期的に定期的に仕事を依頼してくれるクライントを見つけることです。
しかし、クライアントを獲得するための営業活動が苦手・・・。
そんな人は「業務委託」として仕事を請け負うことをおすすめします。
業務委託とは、文字通り業務を委託される働き方で、企業に雇われるわけではないので、フリーランスと同じようなものです。
業務委託で有名な職種は「内職」でしょうか。
シール貼りの内職、組み立ての内職など、自宅でできる内職のほとんどは業務委託。
転職サイトやアルバイト求人サイトで「業務委託」の募集は結構あるので、探してみてください。
私も、この方法でフリーランスの仕事を探しました。
「業務委託」の仕事自体は結構あるのですが、職種を「デザイナー」に絞ると、求人数も少ないです。
求人数が少ない分、貴重な求人を見逃さないためにも、マメに転職サイトやアルバイトサイトをチェックしておく必要があります。
1社契約のみで生活費をまかなえるほど稼げる仕事はレアなので、契約する会社は複数探しておいた方が良いです。
スポンサーリンク
⑤高額収入を得たい人はフリーランスに特化した「エージェント」を利用して仕事を探そう!
業務委託だけでは、毎月10万円以上のまとまった金額を稼ぐことは、正直難しいです。
もし、フリーランスだけど安定して、且つ会社員レベル(またはそれ以上)の収入を得たい人は「フリーランス」に特化したエージェントに登録することをおすすめします。
フリーランス専門のエージェントは、基本的には経験豊富なデザイナーを優遇しているので、経験が浅いデザイナーは仕事獲得が難しい部分もあります。
経験が浅い状態でフリーランスに転身する人は稀だとは思いますが、経験や知識が豊富な方は、ぜひフリーランス専門のエージェントを利用して仕事を獲得してみてください。
代表的なエージェントを3社ご紹介しますね。
レバテッククリエイター
フリーランス・派遣の専門エージェント【レバテッククリエイター】
- 週3日〜勤務可能な案件
- 月収50万円超えの案件多数
- 大手企業の案件あり
フリーランスとして魅力的な内容ばかり。
レバテッククリエイターで仕事を紹介してもらうには、会員登録とレバテッククリエイターのカウンセラーとの面談を行う必要があります。
少し面倒と思うかもしれませんが、転職の時は企業と面接をするのは当たり前のように、仕事を紹介してもらうのだから面談は必須なんですね。
レバテッククリエイターのカウンセラーと面談することにより、自分の適性や人柄をカウンセラーに見てもらえるので、客観的なアドバイスをもらうこともできます。
また、クライアントと直接話さずに、仲介役としてレバテッククリエイターのカウンセラーが間に入るので、仕事について遠慮なくいろんなことを聞けたり、仕事獲得に向けてプロのカウンセラーに様々なアドバイスをもらうこともできます。
むしろ私のようにフリーランスの営業活動が苦手な人こそ、学べることが多いので、フリーランスの仕事を本気で獲得したいならレバテッククリエイターを利用しても損をすることはないですね!
もちろん登録・利用は無料なので、こちらは一切お金を支払うことはありません。
レバテッククリエイターは、エンジニア、Webデザイナー、ゲームクリエイター系の案件を多く取り扱っている印象です。
IT・Web・ゲームクリエイターとして実績のある方、フリーランスとして活動している方、またはフリーランスとして独立しようと思っている方、是非レバテッククリエイターを利用してみてくださいね。
\《無料で利用できる》フリーランス案件を探す/
▽詳細をもっと知りたい方はこちらをクリック▽
ココナラエージェント
>>ココナラエージェント公式サイトへ
ココナラエージェントは、スキルマーケット『ココナラ』発のIT・Webフリーランス向けの業務委託案件紹介サイトです。
デザイナー、ITエンジニア、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャー、マーケターなど様々な職種のフリーランス案件の取り扱いがあります。
月収80万円、週4勤務で55万円など大きく稼げる案件も多く、出向や完全在宅など働き方も様々な選択ができます。
もちろん利用時の料金も無料ですし、報酬受け取りの際に手数料もかかりません。
ココナラがすべての仲介に入ってくれるので、フリーランスでも安心して業務に専念できる点は大きなメリットになります。
会員登録をすると非公開求人のすべてを閲覧することができるので、気になる人はココナラエージェント公式サイトから無料会員登録を行ってみてくださいね。
\《無料》フリーランス案件を探す/
▽無料会員登録で非公開案件が閲覧できる▽
クラウドワークス テック
フリーランス案件紹介サービス【クラウドワークス テック】
レバテッククリエイター同様、フリーランス・業務委託の求人情報が満載のクラウドワークス テック。
クラウドワークス テックもWeb・ゲーム系の募集が多い印象ですが、Web・ゲーム系以外にも、DTP・紙系の案件もあるので、私ももちろん登録しています。
ちなみに運営会社は、先ほど紹介したクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」と同じ会社です。
フリーランスの仕事に関してのノウハウを知り尽くしている企業が運営しているので、安心して利用できます。
クラウドワークス テックの魅力は、フリーランスなのに福利厚生がかなり厚いところです。
- クラウドワーカーあんしん保険・・・病気やケガ(精神疾患を含む)で業務に従事できない状態が90日を超えて継続した場合、最長10年間毎月5万円支給
- ベネフィットステーション・・・ワーカー自身や家族が使える健康サポートや育児サポート、レジャー・割引旅行などの福利厚生サービスを提供
- 会計サポート・・・確定申告ソフトと、税理士紹介サービスを受けられる
ただ単に収入や雇用時間だけでなく、フリーランスの悩みに沿ったサポートを受けることができるので、フリーランスだけど安心して働くことができます。
\《無料で利用できる》フリーランス案件を探す/
▽詳細をもっと知りたい方はこちらをクリック▽
最後に
人脈もコネもない!さらに営業活動も苦手な、崖っぷちフリーランスデザイナーが食いつないでいく方法は以下の5つです。
- クラウドソーシングを利用する
- ブログ・SNSから集客を狙う
- 副業を紹介してくれるWebデザインスクールを受講する
- 少しでも安定を求めるには「業務委託」がおすすめ
- 高額収入を得たい人はフリーランスに特化した「エージェント」を利用
フリーランスとして、デザイン1本でやっていきたい人の仕事探しの方法としては、先ほど紹介した「レバテッククリエイター」「クラウドワークス テック」「ココナラエージェント」を介して仕事を獲得すれば、営業活動をせずとも「転職活動の要領」でフリーランスの仕事を見つけることができます。
もちろん3社すべてに登録して、気に入った案件を請け負うことも可能。
「レバテッククリエイター」…エンジニア・ゲームクリエイター・Webデザイナーなどクリエイターに特化
「ココナラエージェント」…エンジニア・デザイナー・マーケター・プロダクトマネージャーなど幅広いジャンルを取り扱う
「クラウドワークス テック」…全国対応可能。安心のフリーランス保険がついている
フリーランスになりたいと考えている方、フリーランスとして挫折しそうな方、仕事の探し方として当記事を参考にしていただけると嬉しいです。